先日開催されたハンガリーOP

全日本選手権と同じカードになった決勝戦



張本選手が宇田選手にリベンジしたわけですが、これといって戦術がガラッと変わった。

そういう印象は受けませんでした。

それよりもボールの質が変わっている。受け身でブロックしていたボールがずいぶん減ったなぁと感じ、やはり全日本では優勝しなきゃ!そんなプレッシャーがめちゃくちゃ重くのしかかってたんだなと思います。

バックハンドを振り切るシーンや上から叩くシーンが今回は多く見受けられました。

球の質と言っても様々で

初期の方は

ボールのスピード(最大値)や回転量の最大値が高い

次に

ボールが突き刺さるような弾道であったり、相手のコートギリギリに入る深さであったり

と色々なことが関係して球の質の高い低いにつながっていきます。

私はそもそもスピードも遅ければ、回転もヘボいという・・・

ここが日本のトップ層に食い込めなかった要因ですね。

女子は伊藤美誠選手の優勝

女子ダブルスも石川・平野組がワールドツアー初優勝ということで

オリンピックの前哨戦ともなる世界選手権釜山大会でどんな結果が出るか・・・楽しみですね^^