おはようございます。

先日、「卓球の教え方の教科書」のシークレットサポート講習会(東京、大阪、名古屋)の大阪verを開催しました。

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卓球はそもそも点取りゲームですよ

点を取るためには技術、戦術が必要で、それを構成するための卓球3S理論(予測S、反射S、身体S)ですよ。

そもそも打球感覚が不足してたら、なんもできませんよ。

ということで一連の流れに沿って練習を行いました。


で、ここで問題が・・・(全員ではない)

ラリー中の

上を上で返す

下を下で返す

これが上手くできない。




もちろん、返せるは返せるんだけど・・・

ちゃんと当てるが出来ずに「振る中で当たってるから、変なスピンが入ってしまう」

こういう状態だと発展がない、応用が利かせられない(要するにドライブとか覚えるときに超苦労しますよって状態)

なので、いろんなことをやったとしてもどこかで行き詰まる可能性が非常に高いということですね。

ただ、試合に出て一勝したいとかであれば、そのままやっても害にはならないので、目標や目的に応じて習得する技術や優先する技術が変わってくるというのはそういうことです。

が、普通に教える人であれば絶対に直されるポイントなので


上達を考えるうえでも

教え教わるという意味でも


向かってくるボールに対して「ちゃんと素直に当てる」


これがめちゃくちゃ大事だなぁと改めて感じた次第です。