とっても難しいですよね。

ある人は

基本打法(フォア、バック)のことを言い


ある人は・・・ほかに何かあるかな?あまり思いつかないですが


でも、ほとんどの人が卓球の基礎は「フォア、バックの基本打法を身につける」こととはあまり感じれてないと思うんですよね。


基礎とは・・・ある物事を成り立たせるおおもとの部分。


卓球の場合はフォア、バックの基本打法を身につけるはなってるような、なってないような・・・


今、自分が考えてるのが3つほどありまして

1、打球感覚を身につける
これはWRM全体でも発信していることですね。ボールをどれくらい、どのように飛ばすのか。
「弾く」と「擦る」を自分の思い通りにコントロールしましょう

2、上を上で返す、上を下で返す、下を上で返す、下を下で返す
これはいわゆる、球を打ち合う、返しあうという意味での基礎ですね。大まかにラリー中は前進回転と後進回転で構成されるので、それを前進回転で返しましょう、後進回転で返しましょうってことです



3、動いて打つ
動けないことにはボールを打つことができない、動いても打つのが下手だったら入らない


むむ、自分がぼんやり考えてることを改めて書き起こしてみると


やはり打球感覚、ボールを操る感覚がなければ、2番と3番はできないことに気づいたぞ。


卓球のように間違いはあるけど、正解はない競技の場合


定義づけて、そこから「なぜならこうである」と着地させることが大事だなぁと最近思っています。


卓球の基礎とは打球感覚を身につけることである。

→なぜなら、卓球とはボールを打ち合う競技であり、ボールが入らないことには即失点につながってしまうからである。

みたいな。だいぶ、薄っぺらいですけどね。


ちなみにあなたが考える卓球の基礎みたいなものはありますか?

もしくは1番~3番で選ぶとすればどれでしょうか?


PS
卓球を定義づけた本が発売されました

https://rubber.ocnk.net/product/3197

PPS
そろそろ初版が売り切れてしまうので、ぜひお買い求めください