コメントをいただきました。
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コメント失礼しますm(__)m
いつもブログを拝見して、考え方を参考にさせて頂いています。
先日伊藤美誠選手の大活躍でその強さに注目を浴びていましたが、その強さの1つとしてメンタルが挙げられると思います。
そこでXiaさんはメンタルの強さをどのように考えますか?
個人的な考えとしては、1つに自身の卓球の軸がぶれないことにあるのと考えています。
極端ですが、例えばブロックに徹する・どんな球もカウンターする・オールフォアで動くなど。なんとなくですが、自身の軸がない人は最終セットやるべきことがなくなって、負ける人がいるように感じます。
メンタルの強さと言っても様々かと思いますが、お考えを聞かせて頂ければと思います。
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コメントありがとうございます。
私自身、メンタルの専門家ではありませんが布袋卓球アカデミーにて高妻容一先生(東海大学教授)から勉強する機会がありましたので学びをシェアしたいと思います。(有料だったので、全部言うわけではありません)
まず、講習を受けて
「これってメンタルなのかな?」と感じたので懇親会で高妻先生に
「メンタルを一言で表すならなんという言葉になりますか?」と質問をぶつけました。
高妻「科学的根拠に基づいた根性論です。結局最後はやるかやらないかの世界なので。」という返答がありました。
僕的にはメンタルとかボンヤリ、フワフワしたものを一言で言い表せるというのは非常に凄いというか全てをその一言に詰められるくらいの知識や経験なんだなと感じました。
メンタルが強い、弱いという話をする前に「メンタル」が何なのか理解しないと訓練のしようがありませんよね。
メンタルは他の物事と同じように訓練次第で強くも弱くもなります。
講習を振り返ってみると「目標達成のために自分の力をいかに出すか」という実技の部分が非常に多かったです。
例えば
50年後の目標、40年後~5年後、3年後、1年後、半年、3か月後、今
このレールと今がつながっているか?
卓球の試合で言えば
最後の11点を取る~今(終盤の9-9なのか、最初の0-0なのか)
このレールがつながっているかどうかですね。
迷うということは準備が出来ていないということです。
私なりにメンタルをある程度誰でもが理解できるように?書くと
目標達成のために準備が出来ているか?
「今」と「自分」をコントロール出来ているか?
これが「メンタルの強さ」だと思います。
目標を達成するために出来ることは「今」と「自分」だけです。
未来と過去に影響を与えることも出来ませんし(今を動かせば未来は変わるし、過去の捉え方も変わるけど)他人を変えることも出来ません。
なので
メンタルの強さというのは
「目標達成のために「今」「自分」がやるべきことを遂行できているか?」
これが自分的にはしっくり来ますかね。
卓球も私生活も「メンタル」が強い人は強いし、弱い人は弱いでしょう。
その「今」が
練習中なのか
試合中なのか
移動中なのか
試合の待ち時間なのか
家で過ごしている時なのか
学校なのか
ということですね。
うーん、自分が出来ているか?と言われれば全然出来ていないですね。汗
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コメント失礼しますm(__)m
いつもブログを拝見して、考え方を参考にさせて頂いています。
先日伊藤美誠選手の大活躍でその強さに注目を浴びていましたが、その強さの1つとしてメンタルが挙げられると思います。
そこでXiaさんはメンタルの強さをどのように考えますか?
個人的な考えとしては、1つに自身の卓球の軸がぶれないことにあるのと考えています。
極端ですが、例えばブロックに徹する・どんな球もカウンターする・オールフォアで動くなど。なんとなくですが、自身の軸がない人は最終セットやるべきことがなくなって、負ける人がいるように感じます。
メンタルの強さと言っても様々かと思いますが、お考えを聞かせて頂ければと思います。
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コメントありがとうございます。
私自身、メンタルの専門家ではありませんが布袋卓球アカデミーにて高妻容一先生(東海大学教授)から勉強する機会がありましたので学びをシェアしたいと思います。(有料だったので、全部言うわけではありません)
まず、講習を受けて
「これってメンタルなのかな?」と感じたので懇親会で高妻先生に
「メンタルを一言で表すならなんという言葉になりますか?」と質問をぶつけました。
高妻「科学的根拠に基づいた根性論です。結局最後はやるかやらないかの世界なので。」という返答がありました。
僕的にはメンタルとかボンヤリ、フワフワしたものを一言で言い表せるというのは非常に凄いというか全てをその一言に詰められるくらいの知識や経験なんだなと感じました。
メンタルが強い、弱いという話をする前に「メンタル」が何なのか理解しないと訓練のしようがありませんよね。
メンタルは他の物事と同じように訓練次第で強くも弱くもなります。
講習を振り返ってみると「目標達成のために自分の力をいかに出すか」という実技の部分が非常に多かったです。
例えば
50年後の目標、40年後~5年後、3年後、1年後、半年、3か月後、今
このレールと今がつながっているか?
卓球の試合で言えば
最後の11点を取る~今(終盤の9-9なのか、最初の0-0なのか)
このレールがつながっているかどうかですね。
迷うということは準備が出来ていないということです。
私なりにメンタルをある程度誰でもが理解できるように?書くと
目標達成のために準備が出来ているか?
「今」と「自分」をコントロール出来ているか?
これが「メンタルの強さ」だと思います。
目標を達成するために出来ることは「今」と「自分」だけです。
未来と過去に影響を与えることも出来ませんし(今を動かせば未来は変わるし、過去の捉え方も変わるけど)他人を変えることも出来ません。
なので
メンタルの強さというのは
「目標達成のために「今」「自分」がやるべきことを遂行できているか?」
これが自分的にはしっくり来ますかね。
卓球も私生活も「メンタル」が強い人は強いし、弱い人は弱いでしょう。
その「今」が
練習中なのか
試合中なのか
移動中なのか
試合の待ち時間なのか
家で過ごしている時なのか
学校なのか
ということですね。
うーん、自分が出来ているか?と言われれば全然出来ていないですね。汗
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