まずはコチラの記事をご覧ください。

2人の少女の違い 

先日、こちらの高校に伺った時にAさんと練習する機会がありました。

Xia→以下、し

し「ちょっとちょっと、それマグレで入ってるやん。交通事故交通事故。(笑)」

A「そんなことないですよー(笑)」

~練習~

A「アドバイスお願いします」

し「マジであれ交通事故やん。(笑)」

A「自分でも分かってるんです。振り遅れてたまたま入ってるのが」

し「今までは練習量の多さとか、相手の球の甘さで入ってたボールが高校になって入らなくなってると思うんだよね。」

し「プラス、相手は弱いところを徹底的に突いてきてる時期だと思うんだよね。それに対応出来てない」

A「そうなんです。どんどんフォア突いてきてそれに対応出来てないんです。」

し「自分で分かってるんやったらもうすぐやん。振り遅れってことはとにかくポイントのズレが起きてるってことやし、そこを修正してマグレじゃなくなったら、また勝てるようになるよ」

A「ありがとうございました」



この「マグレ」で入ってる現象というのは結構卓球においてあり得ることだと思っています。

対人競技なので、タイミングとかラケット面とか「何かが合えば」入ってしまう・・・

そんな競技でもあると思います。コートの広さ(狭いけど)もあり、どっかに入ってればいいやんとなれば、それは「マグレ」で入ってる可能性が高いです。

卓球用語を使えば「球が合う」というやつですかね。

逆に自分ひとりでやるものは「マグレ」が「マグレ」としてかなり分かりやすいです。


例えば、縄跳び。

これマグレで二重とびが一回飛べても、次飛べませんしね。

なんとなく「マグレ」が分かりやすい競技です。

「マグレ」で入ってるのか

ちゃんと入ってるのか考えてみるのもいいかもしれませんね。


2017-10-15-10-50-34