先日、大阪オープンに参加してきたわけですが

初戦 奈良の選手に勝ち

次戦 立命館大学の選手に負けました

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非常に丁寧でミスの少ない卓球をする選手でした。

もっと書くと、ガッチリフォアで動いてバックはほぼブロックや合わせるのみ。


で、周りから言われたのが

「専大の選手のほうが強いんじゃないですか?」

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恐らくですが、専大のレギュラー外の選手のほうが大枠で見たときに強い気がします。


ただ、専大の選手のほうが「ボールは返しやすかったんですよね」

以前も出した、こういう現象。「当たれば跳ね返る」

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立命館の選手のほうが「ボールに勢いがなく、自分が動いてしっかりスイングしなきゃいけなかった」 

専大の選手は「ボールに勢いがあり、当てるだけでよいボールで返球された」


もちろん一長一短というか個性なので、そこに何か言うわけではありません。


ただ、立命館タイプの選手と対戦するときには「自分もしっかり動いてスイングする」能力が問われるし

専大タイプが対戦相手の時には「相手のピッチやスピードに遅れない、卓球自体のスピードや両ハンドのバランス」が問われると思います。


結局、僕はどちらにも負けてるので

対戦相手に対してどちらの能力も足りてないことになりますが、特に「自分もしっかり動いてスイングする」という能力が どんどん衰退していってると思います。


この「どんな対戦相手でもある程度戦う全面性」というのはトーナメントで勝ち上がるために必要かなと。


正直、1発大物食いなどはお互いの得意不得意などがピッタリはまれば起きるので

「1回強いのに勝つ」というのは基本的に誰にでも起きうることだと思います。

ただ「色んな相手に勝っていく」というのは自分自身の能力値が問われるのかなと。


自分の今回の感想が何かの参考になれば幸いです。