選手(弱)⇔ベンチコーチ(強)






この差が大きければ大きいほど効果を発揮すると思う。


大富豪に例えると分かりやすいかも。


選手=手札


ベンチコーチ=プレーヤー



選手が弱ければ弱いほど手札は少なく、弱い


選手が強いと手札も多く、強いカードが揃ってる。
(選手の特徴によって手札が少ないときもあるけどね。ペンドラとか)



ベンチは大富豪のプレーヤー。


大富豪のゲーム性を知ってないと、手札の出し方さえも分からない(極端だけど)


これがゲーム性を知り尽くしてて、相手の手札も読みきるようなプレーヤーだったら
ほぼ負けないだろう。

負けない部分で勝負すればいいだけだから。



なので、ベンチコーチはレベルが低い試合であればあるほど重要だと思う。





ぶっちゃけ全日本の上位とか行けば自分で考えられるプレーヤーが多い。

けど!それ以上の客観的・俯瞰的な目で見るのがベンチコーチの役目。



ベンチコーチに求められることって結構多いと思うんだ。


・まず自分のチームの選手の手札をちゃんと把握しとくこと。


・客観的な目を持つこと


・相手プレーヤーの手札をなるべく早く見抜くこと


・1分間で分かりやすく伝えること


・お互いの手札から戦術を構築・創造すること 



相手のタイミングを外すとか


間合いを取るってのはベンチコーチの本質じゃないと思います。 



強いからベンチに入っても意味ない。


さっき挙げた5項目を満たすような人がベンチに入ると効果は抜群だと思うなぁ。



2014-08-11-18-59-51  






















中学時代の恩師。


生徒に大富豪をさせているが、全く効果が出てこない!と嘆いています。笑