本日から何日間か、全日本を見て(全部見たわけではない)色々と感想なりを書いていきたいと思います。

本日は水谷選手不在で優勝の確率が非常に高いと思われていた張本選手の準決勝での追い詰められ方と決勝での戦いぶりを見ての感想です。

完璧な主観となります。

準決勝までの張本選手は1ゲームも落とさず、完璧な試合運びで優勝は盤石かと思われました。

準々決勝までの試合と準決勝からの試合を見て感じたことが2つあります。

1.年も近く、格を飛び級してしまったがゆえに年上ではあるが年が近い世代でいわゆる格下と思われる戸上選手、宇田選手との対戦の時は気持ちがやや受け身になり台から距離を取って、入れるブロックが多くなってしまった。戸上選手、宇田選手なら対応できる、なんなら打ち込めるボールがたくさん出てしまったのかなと。
また終盤までにリードしつつコロッとひっくり返されるセットが特に決勝は多かったのかなと。1.3.4ゲームをしっかり締めてれば試合が終わってましたし、最悪でもイーブン、またはゲームを先行して試合を進められれば結果は変わったかもしれません(ま、結果論ですが)

2.張本選手の感覚的に苦手な部分を狙われてしまった(宇田選手)

【準決勝までの勝ち上がり】
32決定
田中選手(愛工大)
ここで苦手?なのか分かりませんがジュニアで敗戦、前年度追い込まれている緒方選手(早稲田)が上がってこなかったのは張本選手的にはかなり気持ちが楽になったのではないでしょうか

16決定
松下選手(日鉄物流ブレイザーズ)

8決定
横谷選手(愛工大名電)

4決定
吉村選手(名古屋ダイハツ)


決勝の宇田選手戦ではフォアサイドを大きく切るサーブを出され、カウンターを狙われたり、ミスが出てしまいました。普段の試合では特に見つかってない部分でしたが、追われる立場、ギリギリの場面ということで苦手な部分が打球の結果として思いきり露呈されるといった状況となりました。




宇田選手は左利きでよく狙われるのか、サイドを切られるボールに対してミスも少なくループの質も高かったですね。

シェークで(実際はペンでもそうですが)ボールの打点をがっつり落とすというのは凄く難しい、、、けどそのテクニックがあるのとないのとで自分のプレーに余裕も出ますし(超高速卓球だけではない戦い方が出来る)

打点のコントロールというのは守備力(失点の少なさ)に直結するので、改めてにはなりますが戸上選手と宇田選手の高速卓球と粘る時はしっかり打点を落として粘るハイブリッドな卓球という目の当たりにしました。

宇田選手優勝おめでとうございます!