私は大体、バック側7~8割待ち、フォア側を2~3割で待ちます。(サーブなど厳密にはバック+短いボール、長いボールを何割とかって話が出てきますが)



上記に書いたのは、コースだけの待ち方なので、要素としては不足しています。

ここに回転、はやさが加わってくるわけですが

コース(どこに)

回転(どんな)

はやさ(どんな)

サーブ以外(要するにラリーね)で考えると

コース(フォア、ミドル、バック)

回転(上、下)

はやさ(はやい、おそい)

こうなります。


じゃあ、一体どんな待ち方がいいのか?レベルによって来るボールが違ってくるというのはもちろんですが・・・


一番確率が高いボールを待つor一番難しいボールを待つ

のどちらかかなと考えています。


一番確率が高いボールは恐らく「バックに上回転ではやい」ボールかなと。(自分が打った球にもよるけど)

じゃあ一番難しいボールって?

恐らく「ミドルに上回転ではやい」ボールになるんですが、いかんせん来る確率が低すぎるし、ミドルに注意を向けていては両サイドが取れません(一度やってみてね!)

次に難しいのってやっぱり「バックに上回転ではやい」なのかなと。


というのも、バックは体の前で捉えないと安定した打球にならず、少しでも遅れたらそこからどんどん崩されてしまうからです。

下回転のボールは遅いので、はやい球を待った状態であれば十分に間に合うのかなと今は思っています。

※参考動画

【張本選手研究】フォアとバックの技術特性解説→勝つために最高のプレースタイル【卓球知恵袋】

逆にフォアは多少遅れてもストライクゾーンが広いので打つことができます。



今回の記事は基本技術がある程度できる


極端に苦手な技術がないという前提で書かせていただきました。