コメントをいただきました。
-----
下川さん こんにちは。「置かれた場所で咲きましょう」の記事を読みましたが、それ以前に不安があるのでコメントします。
大学の卓球部について質問があります。今年受験があります。
東北大学のような 同じ環境下で切磋琢磨する→身近に同じ人がいるから学問との両立はしやすそう。
早稲田大学のような 上級者が推薦で集まってくるようなところでやる→違った環境下に置かれていた人や授業数の違う人がたくさんいて、両立を考えると難しそう。コミュニティに馴染むのが難しそう。
中学スタートで成績はないですが自身のレベルを上げたいです。また、トップ選手と身近な環境で練習できることに憧れています。どっちが正しい道かは入ってみないと分かりませんが、両者の特性について何かご意見あれば頂けると幸いです。また、下川さんが、大学の後輩や仲間として私のような人が部活に入ったら どう思いますか?
-----
コメントありがとうございます。
今では国立大学に強い選手も多く、中学時代に全国ランカークラスだった選手もいますよね。
ちなみに早稲田はスポーツ推薦と一般入試組がそもそも同じ体育会卓球部として部活を行うというのが文化としてあるのでコミュニティに馴染むのが難しいということはないと思います。
国立大学についてはあまり詳しくないので、コメントが難しいです。イメージだけでお話させていただくと「みんな卓球好き」「みんなで頑張る」
私立大学の卓球有名校の場合、一般入試組で団体のレギュラーになるのはほぼ無理。
私が知っている範囲で団体戦に出た一般生というのは桐蔭学園→早稲田の徳政さんという方しか記憶にありません。(そもそも桐蔭学園もインターハイに出たりするので、一般プレーヤーとは少し違うかも)
以前、仲良しの幕張総合高校の受験生で「日本大学」に受かったと。
体育会に入るのも許可してもらったけど、キャンパスが違って練習に行くまで片道2時間かかる。
楽しくやりたいけど、トッププレーヤーに混ざるということもしてみたい。
下川さんはどっちがオススメですか?と聞かれたことがありました。
X「俺は体育会に入ることをオススメするよ」
X「だって、人生で一流に触れる機会って少ないやん」
X「エリアカの○○と同期とかめっちゃいいやん」
高校生「うーん、でも受け入れてくれますかねぇ」
X「一流は人間性もあるからなぁ。もしそいつらがお前を見下すような感じやったら微妙ってことじゃない?」
X「ま、お前が試合に出ることは可能性としてほとんどないけど、一流に混ざってやれる。これだけでもなかなかない体験やから、俺は体育会をオススメするよ」
X「決めるのはお前やけど」
高校生「分かりました。ありがとうございます!」
~半年後~
X「どう、楽しい?」
大学生「ゴンやばっす。卓球教えてくれるし、みんないいやつです。」
X「良かったやん」
大学生「下川さんに話聞いといてよかったです」
X「ま、全日学に一回でも出たら上出来やな。お前の場合」
大学生「厳し~すね~。」
X「インターハイ3回戦くらいの力量ないと通過できんからなー。体感的に」
大学生「出れるように頑張ります!」
そんな彼も大学院の2年生になりました。
全日学に一回も出ることは出来なかったようですが、とても楽しい大学生活だったようです。
例に出した高校生(大学生)は
質問者さんと違って、日本大学に受かって体育会か体育会じゃないかという選択。
そして、なんだかんだ全日本ジュニアに通過しているので体育会に入ることが出来た。
環境が違います。
私立の卓球有名校の体育会でやりたいのであれば、まず入部できるかの下調べが必要かと思います。
また国立か卓球有名校の私立か。僕が国立の卓球事情に詳しくないので、こっちじゃないですか?と言うことが若干難しいです。
多様性という点で言えば、卓球有名校でスポーツをガンガンしてきた人の文化に触れてみるというのもありだと思います。
最後に自分が一般生の人が入部してきた場合、特に他の人と変わらなく接します。
一応、専修大学は全員スポーツ推薦ですが、何年かに一回、学連(関東学生連盟)の役員に行ってもらう感じの一般入部に近い方が入部してくることがあります。
僕の1つ上と1つ下にその部員がいましたが、練習頼まれればやってましたし、周りの人もそういう風に接してました。
まあ、学連に行っちゃうと中々練習に出れないし、学連の人も遠慮しちゃうんですけどね。
この記事が何かの参考になれば幸いです。
-----
下川さん こんにちは。「置かれた場所で咲きましょう」の記事を読みましたが、それ以前に不安があるのでコメントします。
大学の卓球部について質問があります。今年受験があります。
東北大学のような 同じ環境下で切磋琢磨する→身近に同じ人がいるから学問との両立はしやすそう。
早稲田大学のような 上級者が推薦で集まってくるようなところでやる→違った環境下に置かれていた人や授業数の違う人がたくさんいて、両立を考えると難しそう。コミュニティに馴染むのが難しそう。
中学スタートで成績はないですが自身のレベルを上げたいです。また、トップ選手と身近な環境で練習できることに憧れています。どっちが正しい道かは入ってみないと分かりませんが、両者の特性について何かご意見あれば頂けると幸いです。また、下川さんが、大学の後輩や仲間として私のような人が部活に入ったら どう思いますか?
-----
コメントありがとうございます。
今では国立大学に強い選手も多く、中学時代に全国ランカークラスだった選手もいますよね。
ちなみに早稲田はスポーツ推薦と一般入試組がそもそも同じ体育会卓球部として部活を行うというのが文化としてあるのでコミュニティに馴染むのが難しいということはないと思います。
国立大学についてはあまり詳しくないので、コメントが難しいです。イメージだけでお話させていただくと「みんな卓球好き」「みんなで頑張る」
私立大学の卓球有名校の場合、一般入試組で団体のレギュラーになるのはほぼ無理。
私が知っている範囲で団体戦に出た一般生というのは桐蔭学園→早稲田の徳政さんという方しか記憶にありません。(そもそも桐蔭学園もインターハイに出たりするので、一般プレーヤーとは少し違うかも)
以前、仲良しの幕張総合高校の受験生で「日本大学」に受かったと。
体育会に入るのも許可してもらったけど、キャンパスが違って練習に行くまで片道2時間かかる。
楽しくやりたいけど、トッププレーヤーに混ざるということもしてみたい。
下川さんはどっちがオススメですか?と聞かれたことがありました。
X「俺は体育会に入ることをオススメするよ」
X「だって、人生で一流に触れる機会って少ないやん」
X「エリアカの○○と同期とかめっちゃいいやん」
高校生「うーん、でも受け入れてくれますかねぇ」
X「一流は人間性もあるからなぁ。もしそいつらがお前を見下すような感じやったら微妙ってことじゃない?」
X「ま、お前が試合に出ることは可能性としてほとんどないけど、一流に混ざってやれる。これだけでもなかなかない体験やから、俺は体育会をオススメするよ」
X「決めるのはお前やけど」
高校生「分かりました。ありがとうございます!」
~半年後~
X「どう、楽しい?」
大学生「ゴンやばっす。卓球教えてくれるし、みんないいやつです。」
X「良かったやん」
大学生「下川さんに話聞いといてよかったです」
X「ま、全日学に一回でも出たら上出来やな。お前の場合」
大学生「厳し~すね~。」
X「インターハイ3回戦くらいの力量ないと通過できんからなー。体感的に」
大学生「出れるように頑張ります!」
そんな彼も大学院の2年生になりました。
全日学に一回も出ることは出来なかったようですが、とても楽しい大学生活だったようです。
例に出した高校生(大学生)は
質問者さんと違って、日本大学に受かって体育会か体育会じゃないかという選択。
そして、なんだかんだ全日本ジュニアに通過しているので体育会に入ることが出来た。
環境が違います。
私立の卓球有名校の体育会でやりたいのであれば、まず入部できるかの下調べが必要かと思います。
また国立か卓球有名校の私立か。僕が国立の卓球事情に詳しくないので、こっちじゃないですか?と言うことが若干難しいです。
多様性という点で言えば、卓球有名校でスポーツをガンガンしてきた人の文化に触れてみるというのもありだと思います。
最後に自分が一般生の人が入部してきた場合、特に他の人と変わらなく接します。
一応、専修大学は全員スポーツ推薦ですが、何年かに一回、学連(関東学生連盟)の役員に行ってもらう感じの一般入部に近い方が入部してくることがあります。
僕の1つ上と1つ下にその部員がいましたが、練習頼まれればやってましたし、周りの人もそういう風に接してました。
まあ、学連に行っちゃうと中々練習に出れないし、学連の人も遠慮しちゃうんですけどね。
この記事が何かの参考になれば幸いです。
コメント
コメント一覧 (2)
xiaさんのように小中高校時代インハイに出て卓球漬けの日々を質問者さんが送っていたならともかく、大学の先には通常就職が待っていますから。
見もふたもないですが、卓球における結果の一つにインハイ出場などがありますが、勉強の場合それは学歴ですから・・・