コメントをいただきました
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みまパンチ・はりパンチ考察動画についてなのですが、
(窪田テニス教室さんの動画に加えて、)クーニンさんで最近アップされた「でんでん太鼓スイング」動画を見てますと、(極度な)並進運動・バックスイング・溜めというのは、よほどタイミングが分かってない限り、使いどころの狭い動作ではないかと考えるようになりました。
その「使いどころの範囲が狭い打法」を安定させるために、練習を積み重ねていくのでしょうが。。。
時間に余裕があったり、しっかりタイミングが取れる状態であれば、並進運動・タメ・バックスイングを取るに超したことはないけど、咄嗟のボールにまでそれを当て嵌めると、その打法が途端に「難しい技術」に変わってしまうということです。
踏み込んで打て(並進運動)、溜めを作れ(タメ)、バックスイングを十分に…という指導が見受けられますが、この打ち方というのは、限られた条件下でのみ適応するものだという見解です。
もちろん、他の打法もそれぞれ適した条件があるので、そこの見極めを行う必要がありますが。
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みまパンチ、はりパンチ考察動画はこちら
単純に止まるは力むにつながってる感じがしますね。
ほとんどの卓球人は力む、力が入るはNGという意識があると思いますが
これらの動画を見る限り、力んでしまうとかタイミングがズレてしまうやり方で卓球をやってることになります。
そーいうワタクシもかなりタイミングズレるタイプなんですけど。それを無理矢理今までの経験でねじこんでるだけですね。
ですので、質問者さんの考察は正しく、待つとか溜める、というのは限られた条件
それこそ、初級クラスのワンコースで球種も1つといった感覚を固める時などに指導してしまうことが多いと思います。
まあ、ワタクシも良く言われてましたし。
今回の動画紹介で分かったことは、止まるとか待つ、溜めるは変化に弱いということですね。
(今、思えば止まってから動くのと、動いてる中で合わせるのどっちがエネルギー使うかと言われれば、普通に止まってからじゃない?と)
コメント
コメント一覧 (10)
力の加え方を知らない選手に、タメを作らず打たせればただの手打ちですよね。
タメを作れるという事は少なからず足や腰からの力を腕まで運ぶ運用が出来るという事で、そこまでできればタメを使わなくてもある程度の打球を身体全体で打てるということではないのでしょうか?
事前にタメを作れたとしても、その先の「足腰の力を腕に伝える」という行為が正しく行われない限りは、良いボールという結果には結びつかないと思われます。
(タメが出来る ≠ 全身を使える)
ですので、
力の伝え方を知らない選手はいくらタメを作ったところで結果的に、打球する際には所謂「手打ち」にしかならないと考えております。
(「手打ち」というものを、股関節の内外旋動作によって体幹を回すことが“出来ていない”と定義するのであれば…ですが。)
私の考えている「手打ち」は、
伸張反射や腕の重さを利用した慣性によるスイング動作が行われず、胸筋の筋収縮だけで無理矢理腕を動かすような肩関節水平屈曲メインのぎこちない動きのスイングのことを指しているのではないかと、私は考えています。
ためは、足に作るのではなく、体幹に作るものです。
上肢が動くためには、 動く 0.03秒前に腹横筋が収縮し、体幹が固定する必要があります。
これが、ため です。
指導あるあるで、「お腹に力を入れる」と言われるものですね。
(すしんさんのニュアンスから読み取ると、無意識に行われるものであるように感じますが。。。)
大変興味があります、よろしければ情報元を教えていただけないでしょうか?
と、検索してみてください。
その他、金岡恒治先生の書籍でもわかると思います。ローカル筋トレーニング…という書籍です。
要は筋肉が動くには固定点が必要です。
上肢(肩甲骨)が動くための固定点は、体幹、つまりは、腹横筋なのではないでしょうか?
私のなかで「溜め」は、
「下腿を安定させて、膝関節・股関節の伸展動作における固定点を設ける」という意味合いで捉えていました。
(打球前に大腿四頭筋やハムストリングスなどに力を入れて筋収縮させることが、間違った「溜め」の解釈である。という結論に至ってまして。)
上から落ちてくるボールを打つ練習が紹介されていますが、コーチの方の動きを見ていると、ボールを待っている間は止まっているように見えます。これをでんでん太鼓スイングでやろうとすると難しいのだと思います。スターターのタイミングに合わせてスタートする短距離走も止まってスタートしますし、かるた取りの名人も札を読んでいる間は止まって待っているようですし。
動画の中で紹介されている「力まずに振る」が大事なのだろうなと思いました。
もし時間がありましたら、
Xiaさんがアップされている「ミートとドライブの決定的な違い教えます」という動画と、
窪田テニス教室さんの「速いボールに振り遅れる原因 間に合うための練習とは」という動画を御覧になってください。
両方とも、ようつべにあります。
差し支えなければ、御感想等いただけると大変ありがたいです。
動画のご紹介ありがとうございました。
みまパンチ・はりパンチの特徴は「ブロックの体勢から強く打ち返す」のが特徴だと思いますが、Xiaさんの「ミートとドライブの決定的な違い教えます」は、ラケットをフラットに当てるか寝せて当てるか、の違いよりは、バックスイングを取らないで(みまはりパンチ)打つかバックスイングを取って打つか、それに打球点の早い、遅いの違い、がやりやすさ、やりづらさに影響する、ということかなと思いました。
「速いボールに振り遅れる原因 間に合うための練習とは」も参考になりました。卓球をやったり教えたりする中でなんとなく気をつけていたことでしたが、このように最小限の力で必要十分なボールを打てるようにして相手のボールにタイミングを合わせる(逆かな?ボールにタイミングを合わせるために最小限の力で必要十分なボールを打てるようにする?)ことですかね。動きの途中で止まったり、止まってからまた動きだすとそれだけでエネルギーや時間を使ってしまいますよね。
ようやく皆さんの話に追いつくことができました。
卓球やテニスは、ランダムなタイミングで上から落ちてくるボールを一回だけ振って終わり、ではなく、短距離走のスタートでもカルタ取りでもなくて、相手がボールを打ってくるのは段階的にわかる、できるだけ早い段階でそれにタイミングを合わせて、最小限の力で必要十分なボールを打てるようになること、ですかね。ありがとうございました。
感想をいただき、ありがとうございます。
窪田テニス教室さんの動画をこのブログに紹介した際、私は上手く説明出来ずもどかしい思いをしていましたが、
でんでんさんのコメントには、私が感じていたことを表現されていて、私自身の考えをまとめることにも繋がりました。
ありがとうございます。