日本ではブダペスト世界選手権、最後の切符は森薗選手と加藤選手が獲得しました。

中国でも地表最強12人(Marvellous 12)という名目で世界選手権の選考会が行われました。

結果は

優勝  樊振東   11勝0敗   
2   梁靖崑    8勝3敗   
3   薛飛     6勝5敗   
4   方博     5勝6敗   
5   許シン    5勝6敗   
6   于子洋    5勝6敗   
7   周愷     5勝6敗   
8   閻安     5勝6敗   
9   林高遠    5勝6敗   
10  徐晨皓    4勝7敗   
11  王楚欽    4勝7敗   
12  趙子豪    3勝8敗 

となり、樊振東が代表権を獲得。

馬龍がケガのため欠場、あと4つの席がどうなるかというと今までの雰囲気から

許昕、林高遠、
梁靖崑?、そして若手の王楚欽といったところでしょうか。全然分からないですけど。(もう代表決まったみたいですね)

長いこと、馬龍、張継科、許昕で代表戦を戦ってきただけあって若手の育成というか、そういったところが上手くいってない感じですね。

そもそも上が強すぎて代表戦に出れないという状況が長すぎたので、どうしようもできませんが。

日本男子もこの状況はプラスかと言えばプラスなんでしょうけど、オリンピックを考えれば上の2人か3人のレベルアップやコンディションの調整、利き手の考慮など色々な懸念がありそうです。

中国も大変だけど、日本も大変みたいな。

逆に韓国やイングランドなどは年齢も丁度よく、ほぼメンツも固定されている状況なので、その強化に徹すればいいという状況。

韓国のチョヨンシク、イサンス、ジャンウジンとか年齢的にもキャリア的にもドンピシャの時期(汗)。

しかし、樊振東は実際だいぶ強いです、、、