コメントをいただきました。
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「練習のための練習」「試合のための練習」という言葉は、人によって定義の異なると思っています。 

今記事の「練習のための~」ですと、「システム練習を遂行させるための返球率・コントロール力を養う練習」に当たると思いますが、 
卓球上達ピラミッド図の下二段である「規則的な練習」と定義している方もいらっしゃると思います。(規則的な練習をネガティブに捉えている方が、そのような傾向である印象) 

「試合のための~」は、ピラミッド図の上二段ですかね。水谷本で説かれているのはこのことですよね? 

この言葉の定義付けのところから説明しないと、人によっては、シャアさんの話に対して「何か噛み合ってないぞ?」と思われているのではないかと危惧しています。 
私としては、ピラミッド図に則って練習意識を持って行っているのであれば、規則的な練習でも「試合のための練習」に当たると思うのですが。。。 

そもそも、分かりやすく説明しようと、「練習のための~」「試合のための~」という表現を用いたために、広まっている割に意味が定まっていないのではないでしょうか? 
扱い難い言葉であるというのが、私の感想です。 
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コメントありがとうございます。


久々にこの画像を使おうと思います。


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水谷選手の「負ける人は無駄な練習をする」などでは

規則的な練習は意味がない。それくらいまでに書かれているので

このピラミッドで言うところの「下二段」は意味がない

「上二段」の練習をしなさいよ。ということになる。


もちろん全日本チャンピオンに8度?9度?も輝いた選手が言うのだから間違いはないと思う。(当たり前)


ただ、上二段の練習をするためには

例えば下回転サーブや回り込みなど、簡単に言うと「技術」と「動き」が必要になる。


その能力を持ってない人がいきなり「上二段」の練習に取り組んでもそれは練習にならないので、結果的に無駄な練習時間を過ごしたことになるのではないかと思う。





まあ、水谷選手は「競技者」に向けてのメッセージなので


さすがに基礎スペックはそれなりにあるでしょ。勝つならそこ(上二段)をやりましょうよ。

というのはハッキリわかる話というか、そういった前提ありきの話ですな。

勉強で言えば、さすがに平仮名が読めない人に漢字を勉強させても、そりゃ効率が悪い。

ただ、水谷選手は平仮名ばかり練習してもその上の段階の漢字を練習しないことには上のレベルに行きませんよ。そういう話をしているのだと思います。



実際、自分も「上二段」が抜けてるから「上手いけど勝てない」人が結構いるみたいなブログ記事は書いてきたつもりですし。


僕は「卓球上達の全体像」や「上達の道順」を示すということで

競技者も使える、愛好者や卓球の知識が少ない方も使える。

そういったメッセージになるので、僕の方が少し丁寧にこの記事で説明したということにしてください。(笑)





ここから私自身の経験談になりますが、現役を引退してはや7年が経過しようとしています。


ぶっちゃけた話、卓球はもういいやと思う気持ちがめちゃくちゃ大きいのですが(卓球をやるっていう意味ね)

卓球をプレーすることで誰かが元気になる、片面ペンでもまだまだ出来るみたいなところが示せるうちは頑張ろうと思ってます。


で、「教え上手」な人を増やすとかやってるうちに古武術卓球の布袋先生に出会いました。

基本的には「身体操作」なので、卓球のピラミッドで言えば「下二段」にあたります。

でも結果がある程度出てきちゃってるわけなんですね。




それこそ、練習は週1回だったり、月1回とか2回だったり適当です。

ボールの質が上がったり、動きの質のレベルが上がることで結果が出ることも証明されました。


ここから考えるに


自分自身は現役時代にある程度の「上二段」の能力が備わっていた

しかし、年齢や練習不足により「下二段」の能力が衰えた

卓球は対人競技なので

自分が「下回転」と思っても相手からは「切れてない」と感じられたら

ツッツキしてもらえない競技です。

予測をするための基礎スペックが「身体操法」により多少戻ってきたということです。

私にとっての試合のための練習は「下二段」の練習で

「ボールの質」と「動きの質」を高めることだったんですね。


もちろん、もっともっとレベルが上がって

相手の技術の選択肢が増える(チキータとかフェイントとか)そういう場合は

そういう反射スピードとかシステム練習をしないといけません。
(現状はそういう相手と当たる機会が少なすぎたり、そういう練習相手もおりません)

「上二段」は言い換えると、進化していく卓球への対応という風に言い換えることも出来ると思います。
(もしくはそういうシステムを先進的に作るか)