コメントをいただきました。
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私はある県の強豪校に一般部員として入りましたが部内は他県や県内の特待生が多球やレギュラーとのゲーム練習をし、私たちは球拾いや他の一般部員との練習ばかりでレギュラー陣とは全く練習できず(まあ練習相手にならないので仕方ないんですが)上手い人と練習するのが上達には欠かせないことだと思いますが正直今のままでは上手くなるビジョンが見えません。
そもそも特待生とは実力が天と地ほど離れているのでレギュラーになれるなんて思っていませんが今より強くはなりたいです。
今の環境でどうしたら強くなれるんでしょうか?
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質問ありがとうございます。
レギュラー>レギュラーじゃない特待生>一般部員(質問者さん)
基本的にカテゴリ分けするとこういう形だと思います。
もちろん上達において練習相手が良い(強いとか返球してくれる)というのは超!重要な要素ではありますが、昨日より0.1mmでも強くなりたい。成長したい。
ということであれば、それは可能ではないかと思います。
練習の意味について
基本的に筋トレと同じようなものだと考えていて、負荷を少しづつ高めていき(筋トレだったら3か月重いと感じてたものがいつの間にか持ててたみたいな)「当たり前」の水準、基準を高めていくのが成長だったり、強くなるということだと思っています。
それが何も考えないで出来るのが「自分より強い人との練習」ということです。だから強い環境で練習すれば誰でも強くなります。基本は。
自分より弱いであろう人や同格とやる場合には「工夫」が絶対に必要になるわけですね。
その工夫をいかにして行うかが重要かと思います。
なので言い方が少し悪いですが
頭がなくても強くなれる=練習相手が強い環境
頭がない、不平不満ばかりだと強くなれない=練習相手が強くない環境
というレギュラーとは打てないという仮定で回答したわけですが
次に
「絶対にレギュラーと打つ時間はないのか」ということについて
希望が丘高校さんでは規定練習が終わった後に自由時間(居残り練習)として1時間ほど時間がありました。
この時間を利用して、後輩の選手たちはレギュラー格の選手から色々と吸収しているように見受けられました。
私の母校の明豊高校は学校の体育館を使用しているので居残り練習ということが出来なかったので、強豪校とされる学校でも環境はマチマチだと思いますが、こういった「空白の時間」を上手く活用できているのか否か?
ちなみに千葉県の強豪校(県でベスト4に入る)の全部は規定練習後の「自由時間」が基本的に存在します。
もし、そういう環境があって質問者さんが特待生組と打つことが出来てないとしたら
それは単純に質問者さんの熱意が足りてないのだと思います。
自分自身もそうでしたし、どの強豪校でも見る光景でしたが
「一所懸命にやる、打ってください」という後輩を断る先輩は居ませんでした。
逆に先輩から「〇〇、ちょっとやって」みたいな環境がほとんどです。
ですので、回答としては
同じレベルの人としか絶対に出来ない環境であれば、自分に負荷をかけて0.1mmでも成長することは可能。
上のレベルと打てる時間が存在しているのに出来ないのであれば、それは質問者さんの責任。
という回答にさせていただきたいと思います。
この記事が何かの参考になれば幸いです。
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私はある県の強豪校に一般部員として入りましたが部内は他県や県内の特待生が多球やレギュラーとのゲーム練習をし、私たちは球拾いや他の一般部員との練習ばかりでレギュラー陣とは全く練習できず(まあ練習相手にならないので仕方ないんですが)上手い人と練習するのが上達には欠かせないことだと思いますが正直今のままでは上手くなるビジョンが見えません。
そもそも特待生とは実力が天と地ほど離れているのでレギュラーになれるなんて思っていませんが今より強くはなりたいです。
今の環境でどうしたら強くなれるんでしょうか?
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質問ありがとうございます。
レギュラー>レギュラーじゃない特待生>一般部員(質問者さん)
基本的にカテゴリ分けするとこういう形だと思います。
もちろん上達において練習相手が良い(強いとか返球してくれる)というのは超!重要な要素ではありますが、昨日より0.1mmでも強くなりたい。成長したい。
ということであれば、それは可能ではないかと思います。
練習の意味について
基本的に筋トレと同じようなものだと考えていて、負荷を少しづつ高めていき(筋トレだったら3か月重いと感じてたものがいつの間にか持ててたみたいな)「当たり前」の水準、基準を高めていくのが成長だったり、強くなるということだと思っています。
それが何も考えないで出来るのが「自分より強い人との練習」ということです。だから強い環境で練習すれば誰でも強くなります。基本は。
自分より弱いであろう人や同格とやる場合には「工夫」が絶対に必要になるわけですね。
その工夫をいかにして行うかが重要かと思います。
なので言い方が少し悪いですが
頭がなくても強くなれる=練習相手が強い環境
頭がない、不平不満ばかりだと強くなれない=練習相手が強くない環境
というレギュラーとは打てないという仮定で回答したわけですが
次に
「絶対にレギュラーと打つ時間はないのか」ということについて
希望が丘高校さんでは規定練習が終わった後に自由時間(居残り練習)として1時間ほど時間がありました。
この時間を利用して、後輩の選手たちはレギュラー格の選手から色々と吸収しているように見受けられました。
私の母校の明豊高校は学校の体育館を使用しているので居残り練習ということが出来なかったので、強豪校とされる学校でも環境はマチマチだと思いますが、こういった「空白の時間」を上手く活用できているのか否か?
ちなみに千葉県の強豪校(県でベスト4に入る)の全部は規定練習後の「自由時間」が基本的に存在します。
もし、そういう環境があって質問者さんが特待生組と打つことが出来てないとしたら
それは単純に質問者さんの熱意が足りてないのだと思います。
自分自身もそうでしたし、どの強豪校でも見る光景でしたが
「一所懸命にやる、打ってください」という後輩を断る先輩は居ませんでした。
逆に先輩から「〇〇、ちょっとやって」みたいな環境がほとんどです。
ですので、回答としては
同じレベルの人としか絶対に出来ない環境であれば、自分に負荷をかけて0.1mmでも成長することは可能。
上のレベルと打てる時間が存在しているのに出来ないのであれば、それは質問者さんの責任。
という回答にさせていただきたいと思います。
この記事が何かの参考になれば幸いです。
コメント
コメント一覧 (1)
前記事:「練習の意味について」 と言ってる根本はおんなじですが、
この光の当て方の方が私にとってとても分りやすいです。
素晴らしく本質を衝いてらっしゃると思います。
ありがとうございました。
>「当たり前」の水準、基準を高めていくのが成長だったり、強くなるということだと思っています。
>それが何も考えないで出来るのが「自分より強い人との練習」ということです。
>だから強い環境で練習すれば誰でも強くなります。基本は。
>自分より弱いであろう人や同格とやる場合には「工夫」が絶対に必要になるわけですね。
>その工夫をいかにして行うかが重要かと思います。
>なので言い方が少し悪いですが
>頭がなくても強くなれる=練習相手が強い環境
>頭がない、不平不満ばかりだと強くなれない=練習相手が強くない環境