千葉県の地域貢献イベントの翌日には


大学の先輩、川口陽陽さん(yoyo卓球)の合宿のお手伝い。



実は、いわくつきの合宿です・・・


詳細はコチラ 



今回も講師は豪華メンバー

川口陽陽さん(元日本リーガー)

大串春文さん(元日本リーガー)

厚谷武志選手(現日本リーガー)

ワタクシ(元日本リーガー)

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んで、なんと今回は厚谷選手が選手側の態度に対して、疑問を抱くという事件が起き

ポケット事件に引き続きという形になってしまいました。



そこでの会話です。


川口「あんなん全然マシやで。」

大串「うんマシマシ。多分、知らないとか表現方法が分からないだけだから、大人が教えてあげないとね。」

先生方「本当に申し訳ありません。一歩ずつ改善は見えているんですが外部の方から見たら凄い態度ですよね」

厚谷「参ったっす。(笑)」

下川「俺は今回の1年生たちは評価してるよ。やる気あったし。」

下川「まあ俺らは部活として見てるんだろうな。失礼な態度をしてしまった時に人がどんどん離れていくっていう。そうすると環境がなくなってくっていったさ。」

下川「まあでも東京だと、ぶっちゃけた話、積めばコーチって来てくれるしね」


陽陽さんは自身で卓球場を経営

大串さんはTOM卓球クラブ→独立

といった形で卓球指導にかかわっています。

厚谷と自分は陽陽さんから頼まれてといった形での、いわゆるスポット、単発。

厚谷はさすがにお手伝い料をもらっているはずですが

僕は中々関われない一流どころと関われるということで金銭面はお断りしてます。


となると、余計に受講者の態度が気になってくるわけですね。(笑)


仕事じゃなくてお手伝いなんですけど・・・


陽陽さんには義理があっても、君たちを教えるのになんの義理もないんですが・・・

みたいな気持ちにはなりやすいわけで。(笑)


まあ、子供たちには何の罪もないので

やっぱり大人が教えてあげなきゃいけないことだなと思います。


卓球界にもいわゆる暗黙のルールみたいなこともあるわけで


年下が点数数えるとか


お客さんには点数を数えさせないとか


子供たちがより良く卓球できるための最低限の指導というのはその場だけではなく

常日頃のコツコツとした積み重ねが重要だなと感じた出来事でした。