【戦術はいらない?!】
このブログを通じてやDVDなども販売して、戦術に興味がある方もこのブログにはたくさんいらっしゃると思います。
もちろん先読み(戦術)の能力がないと無理なレベルというのがどこかでやってきますが、技量に差があるとき、返すだけで相手の脅威になるようなボールが出てる、そんなときは丁寧に試合をするだけで実は勝てます。
なので、最近思うことは自分の出してきたコンテンツは高次元過ぎた。(笑)ということと(ちなみに戦術は絶対に必要です)ベンチコーチに入る人は戦術(戦い方)をある程度知っていなきゃいけないと感じました。
最終的には自分で自分をコーチするとか、自己管理という意味では、戦略・戦術面+技術面という「知」と「技」を両方身に付けたほうが良いのですが、どうしても難しい。(経験とか時間が必要)
なので初期の段階はちゃんと分業制を取る。
プレーヤーはやる人(プレイ)ってことで選手としての土台をしっかり作る(打球感覚、身体スピード、反射スピードまで)
指導者は知(戦術・戦い方)と分業することが好ましいのではないかと感じています。
「戦術が必要な時」
・技量のレベルが近い時(下手でも)
・先読みしないとラリーについていけない時
・技量の差があって、もう頭で勝つしかないとき
「戦術が必要ない時」
・技量の差があるとき
ガネさんには申し訳ないですが、戦術とかがあまり存在しない試合なので解説らしい解説をしていない。(汗)
要はこれがボールを返しとけば負けない。そんな試合です。
あれこれ考えずに普通に試合をするということですね。
もちろんツブ高を使用しているので最低限の戦術、短いサーブを多用しない。横回転サーブを多用しない。といった最低ラインの戦略は必要です。
コメント
コメント一覧 (1)
「何もしない」というシンプルさ、素晴らしいですね。
カットマンやペン粒マン、ブロックマン、ショートマン、ラリーマン、ロビングマンは
「(最後は)とりあえず返しとけばええやろ(、それで撃ち抜かれたらしゃーない)」
の精神を身上とする選手ですので、
(比較的)格下に対するとりこぼしが無くて強いですね。