ワタクシも昔から「フリーハンドを上手く使え!」ってことで散々言われてきましたが

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「先に、とか主にフリーハンドを使うのが正じゃないかと」考えている次第です。

これは10対0でフリーハンドを使うとかそういうことじゃなくて、割合としては変動します。


これは最近、布袋先生との絡みや身体操法関連の超一流どころとの絡みによって、自分なりに感じることや勉強することが増えての考えです。

平昌五輪で金メダルを獲得した小平奈緒選手に古武術の身体操法を指導した高橋佳三先生

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オリンピック強化委員も務めた、ヒモトレの創始者・小関勲先生

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ちょっと調べたことを

随意運動・・・脊椎動物で、自分の意志によって行われる運動

反射運動・・・反射によって起こる無意識な筋の運動


こういう風にスイングして・・・とかっていうラケットハンドのことばかり考えてスイングするのは随意運動ってことですね。

「勝手にラケットハンドが振れる」、「振る」じゃなくて「振れる」ってのは反射運動になると思います。

ちなみに自分がフリーハンドのたとえで良く出すのは「歩くように打つ」という例えです。

歩くときに右腕上げて、左足出して・・・なんて考える人はいませんよね?

右腕が上がれば、左腕が下がって、左足が上がるようになっているはずです。


てなことを書いてたら、昔に動画でやってるやないかーい。




ちなみにこれをやらせると、ほとんどの人が上手にというか「歩くように打つ」ことが出来ません。

これが正しい使い方だ!というわけではありませんが、本来スムーズにやっていることが

いざ、卓球になると出来なくなるってとっても不思議ですよね?


フリーハンドを主に使うことを検証する動画もそのうち出そうと思います。



「随意運動」と「反射運動」