コメントをいただきました。
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パラ選手独自の練習方・クラス別での練習メニュー(それぞれのクラスで、勝つために何を重要視しているか?)、パラ選手ならでわの感覚や考え方というものが知りたいです。
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質問ありがとうございます。

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今回、コーチ陣に

タクティブさん、近藤さん(元日本代表監督、白鵬女子監督、サンリツ監督)、平岡さん、たくしょーさん、田中卓也さん、時吉さんといった豪華な顔ぶれに混ぜていただきました。

で、

パラ日本代表選手は用具に関してはかなり試行錯誤しており

3月の大分のイベントで会った時とは用具変更している方も多くいました。

また、車椅子プレーヤーとはそんなに交流が出来ませんでしたが、チラッと用具を拝見した時には高弾性のラバー使用者、オリジナルの長いラケット使用者の方がいました。(テンションラバーの音がしなかったので、結構高弾性使いが多いかも)



ただ、技術的にはパラ独自のというのは、あまり見受けられず、その点を私を含むコーチ陣から指摘が多かったと思います。

例えば、

たくしょーさんからはナックルボールの使用について

田中卓也さんからはショートスイングのカウンター(借力系のテクニック)

私からは相手パラ選手の不便を突くボール(横に逃げるとか前に進まないボールの活用)


コーチ陣の話をざっとまとめると、如何に自分の時間を使わずに相手の時間を奪うか、相手に労力をかけるか。

そんなところに話が落ちていきました。

ナックルボールを起こすには、インパクトが必要になるけど、不便のあるパラ選手にはインパクトを出すこと自体が難しい。

ショートスイングのカウンターなどは対ヨーロッパ。

自分の横に逃げるボールなんかは足に不便を抱えるプレーヤーなんかには踏ん張らせて体勢を崩す。


言ってることは別々に聞こえますが、中身は大体一緒かなと感じました。

どれを使うか、というのは選手の適性や対戦相手、障がいのクラス分けによっても変わります。


今回、大学の先輩である立石さんが声かけをして、スタッフが増員されました。

今回はスポット参加、まずはどんなものかという顔合わせみたいな面も大きかったですが

一流の指導者が関わることでプラスの効果を出すことは間違いないと思います。

初期から携わっているタクティブさん(2名)の加入でも、ツアーのメダル獲得数が40個ほど増えたようですし。


今回、私も非常に勉強&良い経験をさせていただきまして、本当にありがたかったです。

また呼んでいただけると嬉しいですね!