コメントをいただきました。
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Xiaさんこんばんは!お聞きしたいことがあります。

個人的なのですが、卓球は主に2つの練習があると思います。

1つ目は「目に見える練習」例えば、サーブの種類を増やすだとか、ドライブのスピードを上げるなどです。

2つ目は「目に見えない練習」これは要するに、予測や反射だと考えています。

予測であれば、相手のクセや卓球の返球セオリーなどを知ることで鍛えられます。

反射であれば、ランダム練習をすることで、段々と鍛えられます。

そこで質問なのですが、この目に見えない練習の部分は中々上達しているのを実感するのは難しいと思うんですが、どこで上達をしているなぁと感じていますか?

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質問ありがとうございます。

これはかなりレベルの高い質問ですね。(笑)


目に見えない部分の上達を実感するためには主に2つあると考えます。

1.感じる
2.目に見えるようにする


​1つ目は目に見えないので、単純にそういったことを意識して『あれ、俺出来てるくさくね?』と感じることです。

色々と調べている(ググって)と、星の王子さまの名言がかなりヒットしまして(読んだことはない)

心で見なくちゃ
ものごとはよく見えないってことさ
かんじんなことは目に見えないんだよ

まあ、これじゃ回答としては不十分だと思いますので。(汗)


2つ目の目に見えるようにする。

例えば、反射スピード(ランダム)の練習をする場合、5秒間に5球打つのか?5秒間に10球打つのか?でも能力値としては違いが出ると思います。

ただ、厳密に言うと判断して体を動かし、打球、また戻って判断して体を動かし、打球とサイクルするので、身体スピード(動作)の能力や打球感覚の繊細さなども含まれるので難しいところです。


予測スピード(先読み)に関してもそうです。自分の打球感覚が先読みの精度の高さに繋がります。

なので、反射スピードと予測スピードに関してはレベルが1〜10と細かくあるわけではなく、とりあえずザックリと能力としてアルナシで良いのかなと。

実際には知識量やクセの見抜きなどはレベル差がありそうですが…

この記事が参考になれば幸いです。