本日は卓球上級者の実戦的なシステム練習の考え方について紹介します。
全国各地を回って、卓球界にはびこる今までの常識と上級層の「システム練習」の考え方に大きな隔たりがあることを感じました。
簡単に言うと今までの常識のシステム練習は「実戦で使えないシステム」です。
今回はシェークでプレーを紹介していますが、考え方さえ理解できればツブでもカットマンでも使えるシステム練習になります。それでは動画をご覧ください。
全国各地を回って、卓球界にはびこる今までの常識と上級層の「システム練習」の考え方に大きな隔たりがあることを感じました。
簡単に言うと今までの常識のシステム練習は「実戦で使えないシステム」です。
今回はシェークでプレーを紹介していますが、考え方さえ理解できればツブでもカットマンでも使えるシステム練習になります。それでは動画をご覧ください。
コメント
コメント一覧 (4)
私自身、中高の頃に「分岐の段階が遅い練習」ばかりしてて
「これ、あんま試合に役立たないんじゃね?」と感じていました。
しかし部内での私の発言力(=卓球の実力)が無かったのと、
練習メニューを柔軟に変えてみたりする土壌も無かったため、
出来なかったんですよね…(^ω^;)。
試合やってて、この3球目までの動きは日頃の練習で相当やりこんでるんだろうなーと感じる人がいて、この型に持ち込まれると相手はミスしないし点取られる可能性高いなと思うものです。そういう型を作り上げるのにシステム練習は最適なんだろうなと。
相手からの返球の分岐を早く・多くすることはその通りだと思いますが、まずひとつの得点パターンの質を高めて無意識有能レベルまで引き上げるようなところまでいかないと全てが中途半端になって、分岐のあるところで躓くでしょう。
動画のなかでほんのり説明されていましたが、今一度「お約束事練習」をある程度こなせられるようになるのが前提である旨を念を押さないと、
規則練習もまともに出来ない選手が水谷選手の著書に書いてることの内容を間に受けてランダム練習ばかりに偏って、逆に伸び悩んでしまう「ランダム練習 症候群」に陥いる恐れがあると思います。
卓球上達ピラミッド図がより多くの人たちに伝われば、そんな説明いちいちせずに済むんですけどね。。。
多球練習の重要さややっすん氏がアップしていた球出のやり方の違うバージョンを
みたいです。。。