コメントをいただきました。
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自分の現在について少々長めに書かせていただきます。 

半年ほど前から自主的にプレーを動画に収めることで打法や作戦の改善を図った結果、打法や作戦は変化の兆しが見えつつあります。 

しかし、 
相手の打球がどういったコースに来て、どういう回転であるかわからない(予測スピードが遅い) 

という点についてはどう練習すれば改善するかわからずにおります。 


予測スピードのDVDは拝見させていただき、サービスがうまく決まった時の3球目はほんのわずかではありますが予測できるようになりました。 

しかし、カットのラリー中、台上、前陣でのもみあい、レシーブのときにどうしても反応が遅れてしまいます。 

前後に揺さぶるループドライブの変化(左右よりも、高いか低いかの方がわかりづらいです) 
や、 
台上のボールは見てからでないと反応できないので相手が突っつくかドライブを打つかわからず、詰まってしまう 
であったりとか 
レシーブの長短及びサイドを割るか割らないか 

こういった判断が遅いため見てから判断できるボールを打つ選手にしか勝てません。 

現在は周りの選手に尋ねつつ多球練習や、基礎打ちなど基礎に立ち返り、技術の精度(自分の打てる球が来たら絶対ミスしない確率)を高めることを目標としております。 

これからも、予測スピードをはじめとした、上級者の常識をどんどん紹介して欲しいです。 
楽しみにしております。 

まとまらぬ長文失礼しました。
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質問ありがとうございます。

まず、「反射スピード」と「予測スピード」の違いをしっかり認識することが大事かと。

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●反射スピード→相手のラケットからボールが飛んできてから
・どこに(コース)
・どんな(回転)
・どんな(球速、ピッチ)

●予測スピード→相手の打球より前に色んな要素から推測(予測)
・相手の用具
・セオリー
・クセ
・自分の球質から先読み


なので、ラリーのやり取りに関しては

自分→相手→自分→相手→自分→相手・・・

予測スピードと反射スピードを繰り返し使うことが必要になります。(もちろん動いて打たなきゃいけないので、動きのスキルと打つスキルも必要)

●予測スピードも反射スピードもないレディースあるある
試合後・・・
「あら、あの人ツブ使ってたの?!やぁだー」
試合前や試合中にすらも相手がどんなラバーを使ってるかも分からない。
来ているボールも分からない。

この状態の場合、「どうやってボール打つ気だったの?」と素直に聞くしかないレベル。

極端に言うと「上」か「下」か分かってなくてボール打ってるんだから、そりゃ入りません。


●予測スピードも反射スピードを分かりやすく駆使しているプレーヤー

 

やっぱりカットマンが一番分かりやすいです!

基本「打たせて取る」ので、「読み」がなければトッププレーヤーの強打は取れません。

特に0:43~は朱フォアストレート→丹羽選手のクロスに打ち返し→バックカット→ツツいて→ドライブ(ミスったけど)

ラリーのセオリーに応じて展開されたプレーです。

(注:そもそも、この話はセオリーをなんとなく知ってないと全く分からない話。汗)


で、どのように練習すればいいか?

反射スピード・・・どこにどんなボールが来るか分からないボールを打つ練習

Xia論法反射スピード徹底解説編 

予測スピード・・・知識に反射スピードを入れた、いわゆるシステム練習

文章での紹介となりますが、反射スピードには2種類あります。
上記の「どこにどんなボールが来るか分からない」と「予測が当たったか外れたか判断」

動画のチュセヒュク選手のラリーを一部切り取り、例に出すと

バックのブチ切れカット→(予測ではツッツキ)→当たりツッツキ
                      →はずれドライブ

これが予測スピードの練習ということですね。


この記事が何かの参考になれば幸いです。