その発言をしている動画がコチラです。



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ただの雰囲気になりますが、

点数的には競ったけどボコられた=「新宮選手の全てを発揮させることが出来ずにそのまま負けた」って感じですね。

自分が現段階出来ることの全て(練習試合なりに)を出して、1セット目、2セット目を競ることが出来ました。

何かの拍子でどちらかを取っていれば、もちろん試合展開は変わると思います。もしかしたら、この試合だけに関して言えば勝てたかもしれません。


しかし、新宮選手と10試合やれば、0-10、良くて2-8くらいだと雰囲気的に感じました。

僕の中で「相手より力量が上」と感じる指標としては

10試合やって7-3くらいで勝てる。

こんな状況であれば、相手より力量が上かなと感じることが出来ます。


もちろん、試合で当たる方はほとんどがその試合だけなので、その1回に勝てば良い。またはその1試合1試合で7-3や2-8でも自分が勝つ方を持ってくればいい。

そういう試合でもいいのかもしれません。


ただ、書いてて思いついたのが


個人戦を主に考えているのか、団体戦を主に考えているのか?


それでも違うと思います。


私自身、ずっと団体戦で勝つ、団体戦に出て勝つ、個人戦は団体戦に選ばれるために結果を出す場。という認識だったので、強い相手にもワンチャン勝てるし、弱い相手には負けない卓球が出来る。

そんなところに意識を置いてきました。


逆に個人戦が主戦場の方は「いかに強い相手に下剋上するか」

そういったところに目が向くかもしれませんね。


負けても自分がショック受けるだけで、誰かの迷惑になるわけでもないですし。
(いや、負けたショックは同じでしょうけど)


ただ、負けた時に背負っているものの大きさは違いますよね。


最後になりますが


恐らく点数が競って惜しかったーという人は「目の前の試合」しか見えてない人

点数が競っても力の差を感じた人は「勝つ確率」という何回も試合をすることを想定している人


そう思うと、今の自分には「勝つ確率」というのはそこまで必要ありませんね。(汗)