コメントをいただきました。
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    • 原因2つ目の「リードしても勝ちきれない」というのは、やはり勝ちを意識してしまっているところが大きいんですかね〜。
      勿論、基礎練習もとても重要ですが、ゲーム練習もしっかりとしていくことが重要なんですかね。
      ちなみに私は、2セット取って次のセットを取れば勝てるという状況の時には「勝ち意識せんよ。」と一人でブツブツと言って自分に言い聞かせています。d( ̄  ̄)
      やっぱりこれが課題となっている人は意外と結構多いですよね。

    • 自分の試合を分析する能力の高さがすごく伝わる記事でした。負けを次に生かす為にも試合の分析は重要ですよね。xiaさんは自分の試合を分析するときに気をつけていること、気にかけていることはありますか?

    • 同じくらいの力の方との試合を思い返すと、序盤でリードを許していても、7~8点くらいで追いついてる展開があったりするのですが、手ごたえがイマイチないといいますか(;´∀`) 相手のボールに慣れたことでこちらから強いボールを打てるようになったことが要因なのかも…と思いつつも、よくわからず。

    • 試合,お疲れ様でした。
      中学生を見ていると,いい試合をしていても突然崩れてばたばたすることが多いです。
      「決めに」行けていた球を「置きに行く」ことで相手がやりやすくなる(困らなくなる)というのがよくあります。
      「自分で技術を下げている」というのはそんなときのメンタル(考え方)が伝わりやすい言葉かな,と思いました。
      「勝ちきる練習」というのがどういうものなのか,XIAさんがやってきたことなどを機会があったら教えていただきたいです。

    • 勝ちの意識などの心の動きを読んで、「(前のセットと比べて)今はこれが出来るけど、これが出来なくなったな?」という目に見えないところを視ようとする力が、対人スポーツで大切であり、面白いところでもあると思います。
      それを踏まえて、多少心にブレが起きても一定以上の技術の質を保てるように練習するというのも、大切なのでしょうね。
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反響がそこそこあったので、引き続き感じることを書きます。

最初の方のコメントで「勝ちを意識してしまうことが原因かも」とありますが、

「勝ちを意識したときに具体的にどういったことが起こるのか?」

その状態を2つ書きます。

【勝ちを意識したときに起きること】
1、安全に入れに行く
2、焦って自分の力量を超えたことをしようとする

基本的にはどちらかに分類されると思います。

1、安全に入れに行く
これは前の記事にも書いたように、心が自分の技術力に悪い影響を与えてしまっている状態ですね。
(というか、少なくとも影響は何かしらあるのが普通。その振れ幅が少ない人がメンタルが強い人と呼ばれるのでしょう)

今の自分は基本的にコチラの状態が多くあります。

というのも、環境やバックボーンがそうさせているという方が正しいかもしれません。
・色んなレベルの試合に出ることによって、入れとくだけで勝てる試合がいくつかある。(決勝でも)
・大人になった、練習出来なくなったことにより自分の力量がかなり正しく見え、無茶と強気の線引きがかなり正しくできている
・元々、中学・高校とエースでやってきて「負けない」ための選択をすることの方が多い

こういった要因が、ギリギリの試合になったときに安全に入れに行くという選択を多くしているかもしれません。

大阪オープンでは「相手が強い」ので競り合いで負けましたが、

実はちょっと強めのオープン戦などでは「コチラが何とか勝っている」んですよね。実は。

こうなると「安全に入れに行く」というニュアンスが少し変わってきて「我慢した」とか「耐えた」とか「粘った」になるわけです。

「負け」と「勝ち」で同じ行動でも「ネガティブ」になるときもあれば、「ポジティブ」になるときもあります。

なので、一概に「安全に入れに行く」というのが「悪」とも言えないところが難しいです。



2、焦って自分の力量を超えたことをする
要は「無茶打ち」みたいなことだったり、自爆して負けるといったことですね。


自分の場合は個人的な感情がある場合は「焦り」で早打ちしてしまう傾向にあるかなと。
・チーム内のランク戦とか
・ライバル的存在
・ここで負けたらヤバイ(早いラウンドとか格下と思われる場合など)
ちょっと「その人」を深く知っているときにどちらかというと発動する気がします。
(「守り」の感情になるか、「焦り」の感情になるかは人それぞれ条件がある)

正直、これも焦って打って入る確率は決して0%ではないので

入れば「強気」
入らなかったら「焦り」
といった結果オーライで済まされる部分もかなりあると思います。

そこが「メンタル」が「技術」や「結果」に及ぼす影響として難しいところだと感じます。

私自身もメンタルについて勉強しているわけではないので、体験や経験でしかお話しできませんし「正解」というのが「その時その時」で変わるものだと思っています。

今回の記事については「勝ちを意識して何が起きているか」そこまで考えることが大事だと思いました。

そして負け記事について、考えさせられるコメントをたくさんいただくことが出来ました。

正直、負けるのめっちゃ辛いし、自分の卓球も向上させるのが難しいし、負けたことをさらさなければいけない立場なのでぶっちゃけ卓球あんまりしたくないんです。(言うて、日本リーガーとか関東1部校でやらせてもらった身分なので)

そして、置かれた状況で競技者層に「勝つ」「勝ち進む」というのも非常に難しい。

ただ、「負け」ということを受け入れて、何か良い記事が書くことが出来た。その延長で誰かが勝つことが出来ればいいのかなとも思います。