おはようございます!

色々な指導者の方と話したり、自分自身も感じることではありますが

「男と女で卓球の練習の教わりたい事、教え方が違ってくる」ということです。

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まず、あくまで傾向として「男と女で卓球の練習の教わりたい事、教え方が違ってくる」について箇条書きを。

【男が教わりたい事、やりたいこと】
・試合
・凄いこと
・遊び
(とにかく基礎練とかつまらない系の練習は嫌いな傾向)

【女が教わりたい事、やりたいこと】
・基礎練
・正しいか間違ってるか基準があるようなこと
・何したいか、していいかよくわからない
(課題を与えたら素直に取り組むが工夫や遊びはない)

まあ、単純に「逆の性質を持っている生物」ですね。(笑)



なので、写真のような大所帯で合宿をするときには
「レベル別」
「男女別」
でグループ分けしたほうが練習効果は高いと考えます。
(ごちゃまぜだったら、誰に練習強度の焦点を当てたらいいか分からないからね!)


自分の場合は

男にやってもらう「練習の傾向」は
・ゲーム形式の練習
・挑戦系、競う系(誰が何球入れたか、一番少ない人が罰ゲームとか)
・統率がないチームの場合は遊ばせる代わりに基礎練も半分やらせるとか
が多く

女の場合は
・続ける練習(自分は声かけ、贔屓してると思われると大変)
・全員で挑戦(全員で1つの課題に取り組んで、連帯責任系の練習)
・あとはしっかり丁寧に教える
ということを意識しています。


基本的に講師や練習パートナーという立場なので、あまり「出しゃばらない」ということも意識しています。「楽しく」とか「スパルタ」とかいろいろとそのチームの色があると思うので、ちょいちょいカメレオンになりながらという程度。


正直、今回の記事に関しては「ある程度、指導した期間が長い」または「男女とも指導した経験がある」などの経験を持った人にしか共感が得られないとは思います。


しかし、経験した人であれば

「男に教える」のと「女に教える」というのは全く別の作業ということは僕以上に身に染みて分かっていることだと思います。

この記事で書いたことは指導者の方に聞いたこと、自分自身で感じたことになりますが、参考リンクに「男女脳は違うよ」ということを貼り付けておくので、とりあえず「男と女は別の生き物だ」ということを認識しておけば円滑なコミュニケーションをするということにおいて、まずはOKなのかなと思います。

まあ、僕は全然出来てないんですけどね・・・(汗)

知っておけば許せるかも!?男女で違う考え方と脳の構造 

【男女脳】の違い。なぜここまですれ違うのか。