全然サッカーは好きじゃないんですが…

サッカー日本代表の本田圭佑選手がブラジルワールドカップへの出場が決まった翌日の記者会見で

記者『優勝するためには何が必要ですか?』

本田『個の力が必要だ』

もともと日本選手にチームワークが備わっている、勝つための作戦を実行するために個の力が必要だ。とのこと。

ブラジル相手でも1対1の競り合いで勝つことで作戦がちゃんと実行出来る。

一人一人、それぞれのポジションの役割を果たすことがチームワークだったり作戦の成功に繋がるってことですよね。


これは卓球にも同じことが言えると思います。

【戦術】
下回転サーブ→ツッツキさせて→3球目ドライブ

この作戦を成功させるために、まずやらなきゃいけないことは相手にツッツキをさせる下回転サーブが絶対に必要。チキータやフリックガンガンかまされたら3球目ドライブなんて不可能ですからね。汗


サッカーで言う個の力は卓球で言えば技術の質の高さ。


中国相手でもツッツキさせる下回転があれば3球目ドライブという戦術は実行出来ます。


例えば中国の馬龍に対して、どういう戦略、戦術で戦うかってのは知識や経験から来る知の力(卓球3S理論で予測スピードとして説明)

下回転サーブ→ツッツキさせて→3球目ドライブという戦術を成功させるためにはツッツキさせる下回転サーブも絶対必要ですが、実際相手はどう来るか分かりません。本当にツッツキしてくるのか?ストップなのか?コースはどこに来るのか?といった判断が必要になります。自分が打つ前にどこにどんなボールが来ているのか?それが分からないと上手に打つことが出来ません。(卓球3S理論で反射スピードとして説明)

で、実際にツッツキがバックに来た場合に回り込んでフォアドライブするとしたら動かなければいけません。こういった実際の動きの速さや返球された場合の戻りの速さ(卓球3S理論で身体スピードとして説明)


で、実際のフォアドライブ。これが下回転サーブと同様に個の力ですね。ドライブが速いとか深いとか回転がかかってるとか技術の質の高さ(これはWRMで提唱している感覚の部分)


要するに卓球3S理論と感覚でOKなんじゃないかと。自分自身、かなり卓球上達の本質に迫ってきている感覚です。


実際の打法や打ち方、動き方などはこの考え方を出来るようにするコツや方法論だと思ってます。

今後はその部分の研究や勉強をしていかなければいけないなと思いますし、この考え方を卓球未経験の方に(中学校の先生など)活用して使えるようにし卓球上達の喜びを感じてもらい卓球の普及に努める。

それが自分が卓球界に出来ることなのかなーと。イコール卓球上級者の言語化だし。

そのためにはある程度、皆さんに自分の存在を知ってもらう。

文章も上手に書けるようにする。

さて、この3連休は茨城で試合、神奈川の大学訪問、蘇我店の運営とワチャワチャしてましたが、実は明後日からもイベントで家を一週間ほど不在にします。

我が家は大丈夫なのかと不安に思いながら仕事に邁進します。汗