コメントをいただきました。
-----
  • 質問です。
    トップ選手でも一般選手でも1セット目や2セット目はセットを良い勝負で取られ、それからは簡単にセットを取っている選手をよく見かけます。その様な方々は相手の情報収集が上手いのだと思いますが、どのようなところを見れば良いのかなど、回答して頂けると幸いです。
-----
質問ありがとうございます。

その時その時で内容や結果は変わってくるので「そのような方々」という括りで説明するのは難しいのですが、、、

基本的には「確率」を見ていると思います。






例えば、この試合であれば

相手はバック表だから「バックドライブがない」とか「回り込みが多い」

サーブは「縦回転(下回転とかナックル)が多い」とか「ロングサーブは何本に1本くらい」とか

台上技術は「ストップが多い」とか。




上級者の話を聞いていると

「あいつのサーブ、あれしかねーやん」

「あいつ、ここに打ったらこれしか出来んやん」

というような内容が多く、確率論の話がかなり多いように思います。


まあ、卓球は対人競技なのでこの相手の返球確率というのは変動します。

どういうことかというと

上級者のツッツキ→A選手ループドライブしか出来ない

初中級者のツッツキ→A選手思い切りぶち込む


というように「送った球」の質が変われば、相手の行動も変わるので少し注意が必要ですね。


強制力を働かせて相手の返球の種類の確率を限りなく100%に近づけることも出来ますし

何が来るか全くわからないという状況も同様にあり得ます。




なので、少し話が変わってきていますが

試合の分析が上手い人(もしくは上級者)は「確率」を見る

その「確率」は自分の打球の質により変わる。

そして本来卓球には返球セオリーというものが存在する。

その返球セオリーの確率を限りなく100%に近づけるために打球の質を磨く。

これが綺麗な形かなと思います。


PS
返球セオリーを33個図鑑のように集めたDVD販売しています。
http://rubber.ocnk.net/product/2540?