コメントをいただきました。
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  • xiaさんは無駄な練習についてどう考えますか?私は練習量が減って無駄な練習をしないようにしようと思い無駄な練習について考えることが多くなりました。ですがその中で無駄な練習が本当に有るのかということも疑問になってしまって、そもそも練習でできることを増やす為の練習とそれを試合でもできるようにする為の練習とまた別にあるのではないかと考えるようになりました。そう考えるようになったのも、卓球上級者の域にまで行くと無駄な練習は存在するとは思うが、そもそも初級者中級者の間くらいのレベルの私にとっては当てはまらないことが多いなと感じたからです。しかし私のようなレベルにも練習効率と効果のいい練習とそうでない練習とは存在するのではないかと思います。卓球の初級者中級者が意識しないといけない点と上級者が意識していても私達とは基礎スペックが違うのだから意識できない点とはまた違って存在しているとま思います。初級者中級者が意識して取り入れる事によって練習量が少なくても練習効率と効果を上げることのできる練習について教えて頂けないでしょうか?
    また、練習の為の練習はよく無駄な練習と言われますが練習のための練習をする事で練習でできることが増えて試合のための練習に最終的に生きてくるのではないかとも私は思います。卓球の初級者中級者の間にも無駄な練習は有るのでしょうか?
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質問ありがとうございます。

非常に難しい質問ですが・・・

「練習」をする以上、無駄な練習はないのではないかな。というのが自分の意見ですかね。

質問者さんの意見と同じく、試合で勝つとか上手になりたいとか、そういった目的に関して練習効率の良し悪しの練習というのは出てくると思います。

単純に自分が「バック前のチキータ」をひたすら練習しても試合で勝つ効果としては薄くなりますよね。でも無駄かどうかで言うと、技術は増えたので無駄にはならないと思います。


ただ


「球を打っているだけ」でそもそも「練習」にはなってないことというのは結構あるのかなと。

あなたは練習の「意味」答えられますか? 


よく見る光景で休憩中にただ打っている、なんとなくオール形式でやっている

これは練習ではなく遊んでいるだけだと思ってます。(もちろん卓球が好きという意味では良いことだと思います)




で、初中級者が意識することで練習効率と効果を上げる意識づけという点では、この動画が役に立つと思います。




悲しいかな、あまり再生回数は多くありません。(悲)

実際の講習会でも「数を数える(成功確率)」と「狙う」は行っていますが、、、盛り上がりますし

全然連続で入らないし、狙っても当たりません。(笑)







最後は練習のための練習についてですが初心者の間は「そもそも練習が成立しない」ことがほとんどです。

というのもワンコースで続かない、片方が強く打ったらブロックできない(強く打った方も入らない)、コースが散ると取れないなどなど

単純に「ラリーが続かない」のです。

卓球の練習を行う際は基本的に「対人で行う」か「多球を片方が出してあげる」ことがほとんどだと思います。

しかし、このどちらも行うスキルがないことがほとんどです。

ですので、まずは「練習が出来るようになるために練習をしなければなりません」

ブロックか球出しを習得することになります。

しかし、全国の優秀な指導者と交流する中であったり、自分自身で感じてきましたが

「練習が出来るようになるまでに2年くらいかかる」と。

※愛知の名門・ピンテック村瀬さん

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とゆーわけで質問が3つくらいあったので読んでいる人も混乱するかもしれませんが、この記事が何かの参考になれば幸いです。