コメントをいただきました。
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    • こんにちは。
      卓球初めて約1年の女子選手を指導しています。右利きのシェークドライブ型です。

      つっつきやドライブなど一通りの技術を習得していますが、まだ一つ一つの技術が繋がっていない状態です。

      例えば2本1本のフットワーク練習をするときに、
      1.バックもフォアもドライブでやらせるのか、バックは繋いでフォアはしっかりドライブさせるのか、
    • とにかく、フットワークをする際にバックをドライブさせるべきなのか、それとも初めは軽く入れるよう指導するべきなのか判断できません。
    • どのように指導するべきでしょうか。
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質問ありがとうございます。

ワンコースなどで単品の技術はかなり身に付いてきたが、動きを入れた際などにつながりがない。(ワンコースで出来たことがミスってしまう?)

例えばフットワークの時には少しレベルを落として軽く入れたほうがいいのか、それともワンコースで出来ることをそのままやらせたほうがいいのか分かりません。

的な質問だと思います。





そういった時にはこの図が役立つのかなと思います。


上達ピラミッド
















卓球を始めて1年でピラミッドの一番下の「感覚」が身に付いてきた。(感覚の練習とは止まった状態やワンコースなどでボールを操れるようになってきた。続けられるようになった。ツッツキやドライブなどの回転を加えた技術が出来るようになってきた)

そして次の段階の規則的な動き(フットワーク)を盛り込んだ「身体S(スピード)」の練習に取り組んでいるが、身に着けた感覚が上手く反映されないと。




まずは「入らない」ということはイコール失点ですし、対人練習の場合には練習にならないので

1番に考えるのは「動きながらしっかり入れられる範囲で打つこと」だと考えます。(フォアもバックも)

次にこの練習が続くようであれば、質問者さんが書いたように「しっかりドライブを振らせること」

ただフォアもバックも振らせてミスるようであれば、2本1本フットワークの場合、どこかのポイントだけ「しっかりドライブを振らせる」というのが良いかもしれません。

これで続くようであれば、2本1本全部ドライブを振ったほうが良い段階に入ってくると思います。


そして、こういったことを考えるときに以前に書いた青森山田の練習の考え方が役立つと思います。

青森山田と他校の卓球の違いについて(推測) 


簡単に言うと

入れる→強く打つ→入れる→強く打つ・・・これを延々と繰り返すということです。

入るようになった→おい、もっと強く打て

ミスってしまう→ちゃんと入れろよ

入るようになった→おい、もっと強く打て

こういう風に後ろから監督・先生から見張られている感じですね。(汗)



ただ、ここで書いているのはキチンとした段階を踏むのであればこういう順序になります。


という話なので




練習時間がたくさんある、かつなるべく早く強くしたい、厳しい練習や言葉に耐えられるといった環境であれば、最初から「おいおい、ちゃんと強く打って入れんかコラ」的なことをしたほうが早いと思います。(汗)

この辺はゴールの設定(どこまで強くなりたいか、目標)と環境によって対応が変わります。
今回、質問者さんからそこまでの情報はいただいてませんので、参考程度にしてもらえればと思います。

この記事が何かの参考になれば幸いです。