質問をいただきました。
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こんにちは、いつも楽しみに拝見させてもらっています。 

私はペンドライブ(片面)で、長らく台との適切な距離があるのか、またあるとすればどれくらいなのかをずっと悩んできました。 

人によってスタイルも違いそれぞれだと思いますが、最近普段より一歩下がってプレーすることでレシーブやブロック、連打といった技術が非常にやり易くなりました。(視野や時間的余裕が増え、下がっているにもかかわらず台上にも反応できるようになりました。) 

このように、目から鱗というかちょっとしたことでプレーが劇的にやり易くなったといった経験はXiaさんはありますでしょうか?
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コメントありがとうございます。

私自身、これは一番意識とリンクしてプレーが変わったな。ということは

「自分が打てる(攻撃出来る)球を作る」という意識です。

高校・大学の時くらいまでは「先に打たなきゃ」とか「打ちたい打ちたい」といった感じで

「攻撃をしなければ死」くらいの勢いで何かに怯えていました。(笑)

しかし、社会人になってからは必然的に練習量が少ないため、「卓球を考える時間」が増え、何かのきっかけで「自分は同じフィールドのプレーヤーに比べたら身体的能力に劣っている。ガムシャラに打とうとしても出来ない。でもペンで守ってばかりでは当然負ける」

どうすればいいんだろう・・・


ピコーン

「小技が上手いから打てる球を作ればいいんだ!」

という結論がいつからか出てきました。





実際、よく居ますよね。ガムシャラに打ってミスしまくる人(過去の自分)


これは強気とかじゃなくて「自分の打てる範囲を超えたボールを打とうとしてるからミスしちゃう」んですよね。

よく父親にも言われていました。

「今日の試合はただ荒ぇだけの試合や」

「そんなんじゃ勝てんわ」

当時は

「ツッツキ・ショートしたら打てって言うくせに、打ったら今度は荒ぇかよ。意味わかんねぇ」と思っていましたが、今なら分かるつもりです。





練習では「攻撃できるボールの範囲を広げる」ことが大事ですが(昨日の自分を超えていく作業)


試合では出来ないことをやれば当然上手くいきませんので
「今、自分が出来る範囲(打てるボール)をしっかり見極めることや、自分が打てるボールを演出すること」が大事になります。


これらの方法については詳しくここで喋りませんが


自分が大きく変わった意識としては「打たなきゃ打たなきゃ」意識でムチャ打ちして負けてた、打とうとして打てなくて中途半端なボールを送って逆に打ち込まれるといったパターンが少なくなり格下と思われる選手に取りこぼしが少なくなっていったと思います。



ただ、3球目攻撃がしっかり出来る。なるべく早く攻めることが出来る。に越したことはないので

学生やしっかり練習できる方は「いかに先に攻めるか」というところを追及して頑張ってくださいね。


僕は単純に能力がなかっただけです。