みなさん、もう8月の後半に差し掛かりそうですけど夏休みいかがお過ごしでしょうか?(汗)

普段よりも練習時間が多く取れる夏休みの期間は非常に重要な期間だと考えています。

※画像は全く関係ありません。夏っぽいのを選んだだけです。ちなみに昨年の写真

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というのもバスケットでよく言われることなんですが「ハビットスポーツ」という言葉があります。

ハビットというのは「習慣」という意味です。

バスケに限らず、人の行動は「習慣」によって作られた部分も多いと思いますし、卓球もほとんどの強豪校では練習時間が最低でも4時間ということを考えると非常に「反復練習」が大事で、反復練習による習慣を身につけることが大事なことだと感じさせられます。


ちなみにこの「習慣」という言葉を辞書で引くと、「学習によって後天的に獲得され、反復によって固定化された個人の行動様式」とあります。

単純に言うと「反復練習によって身に付いたプレー」ということかなと。

卓球の場合、まずは「自分が上手くなること」が重要なので

プレー(技術)の精度を上げることが出来るか
そしてその精度の高いプレー(技術)をどのくらい(種類)持つことが出来るか

そして対人競技なので

相手や状況に照らし合わせ適切に選択する(使う)ことが出来るか

ということが求められます。 


こうした対人競技というのは「自分が上手くなる」だけではなく「相手に合わせて」ということも強さの要因として含まれるので、その部分が大変&難しいのかなと。相性の良し悪しというのも出てきますしね。


これが書道などの自分だけが究極に上手くなっていく競技であれば、そういった要因というのは少し減るのでしょうけど。(それでも環境のあれこれはあると思いますが)


というわけで!

一般的に練習時間が多く取れる「夏休み」の期間は「習慣」を身につける大チャンスということですね!

暑い季節で集中力が途切れがちではありますが、引退した先輩たちの分まで頑張ってくださいね(。・ω・)ノ゙