コメントをいただきました。
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個人的な感覚の違いかもですが、 
球は速くないけど打点が速い。 
→球は速くないけど打点が早い。 
球に速く触る 
→球に早く触る 
の方が、なんとなくしっくりきます。 

速い卓球と呼ばれるものは、球の速さとピッチの早さの総合値で相手の時間を奪う卓球なのかな、と思ってます。ドライブ速攻みたいな感じかなとも。 
そういう相手には、ピッチを乱させる事が攻略法の一つかなと…一定のリズムで打たせないというか。そこで遅い球の使い方がカギになる…みたいなところかと思います。八割がた妄想ですけど。
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コメントありがとうございます。

まず「早い」と「速い」の違いについて下記のリンクへ~
http://xn--j9j243ljipfhp.biz/499.html 

ざっと時間的な「はやい」が「早い」速度的な「はやい」が「速い」という認識で良いのかなと思います。

ちなみに早くて速い「ツッツキ」を紹介している動画がコチラですね。



(ちょっと打点は遅いかも…)

そもそもツッツキという技術自体が「早い」打点で捉えなければ上手に出来ない技術になるんですけど、この早い打点で捉えるのが正直中々難しい。(私もかなり苦手です)

で、この動画で紹介しているツッツキは「ツッツキの中で比べると非常に速いツッツキ」になります。(ボールの速度的な意味です)


速い球を打つというのは出来る人がかなり多いですけど、早く球に触るというのは出来ない人がかなり多いと感じています。

しかし、どちらの「はやい」を使っても卓球では得点になりやすいので(相手の打つ時間を奪うっていう意味でね)得意なほうをやればいいと思います。

まあ、両方できるのが理想ではありますが。


こうやって考えてみると現代の卓球は「早くて速い」卓球ということですね。


ペンホルダーは「早く」というのはかなり難しい卓球なので、それについていき「速い」ボールを出すのに一苦労している状況のようです。