先日、大学の先輩である川口陽陽さんが経営するyoyo卓球で中高生の合宿のお手伝いに行ってきました。
卓球未経験、陸上経験者の先生が
「卓球も同じだと思うんですが、陸上はきつくなってからが練習って感じですね。」
「すっと力が抜けていい走りが出来るんですよ。もちろん毎回じゃないですけど」
この話題はXia論法コミュニティ(DVDを買った人だけが入れる秘密のグループ)でも議論されており
「キツイ練習をやることが目的ではなく、キツくなって力が入れないヘロヘロの状態でいかに速く動けるか、力強いボールが打てるかを探す作業の第一段階」
体に無駄な力が入らないリラックス状態を敢えて作り出すということですね。
で、このお昼時にそんな話をしていると・・・
「まあ、昔はそんな思想が多かったですよねー。でも今の子はきつくなったら止める。が圧倒的。(笑)」
誰だってきついことは嫌ですよね。
ただそこに
「きつくなってからが練習や!」と思い練習する子や「なぜキツイ練習をするのか」と練習の目的を理解する子がいれば明らかに「きつくなったら止める」子よりは上達する確率が高いかと思います。
まあ、これがどれだけ難しいかって話なんですけどね、、、
卓球未経験、陸上経験者の先生が
「卓球も同じだと思うんですが、陸上はきつくなってからが練習って感じですね。」
「すっと力が抜けていい走りが出来るんですよ。もちろん毎回じゃないですけど」
この話題はXia論法コミュニティ(DVDを買った人だけが入れる秘密のグループ)でも議論されており
「キツイ練習をやることが目的ではなく、キツくなって力が入れないヘロヘロの状態でいかに速く動けるか、力強いボールが打てるかを探す作業の第一段階」
体に無駄な力が入らないリラックス状態を敢えて作り出すということですね。
で、このお昼時にそんな話をしていると・・・
「まあ、昔はそんな思想が多かったですよねー。でも今の子はきつくなったら止める。が圧倒的。(笑)」
誰だってきついことは嫌ですよね。
ただそこに
「きつくなってからが練習や!」と思い練習する子や「なぜキツイ練習をするのか」と練習の目的を理解する子がいれば明らかに「きつくなったら止める」子よりは上達する確率が高いかと思います。
まあ、これがどれだけ難しいかって話なんですけどね、、、
コメント
コメント一覧 (9)
独学で卓球始めても上手い人は、その身体の使い方を卓球をやる前から知っていたり…要は運動神経が良いということでしょうか。
ただ、キツくなるまで練習する方法は古武術などのコツを知っている指導者がいなくても、自らを律することさえ出来れば、大多数の人がコツを掴められるやり方でもあると思うのです。
その境地に辿り着けるまで、どこまで自身を追い込めるかですよね。。。
強くなる選手というのはその日の練習を「丁度いい」ところで終わらせられる選手だと思います。
ちなみに、丁度いいというのは手を抜くという事をせず、かと言って追い込み過ぎずといったところですね 。
というのは瞬間の動きの素早さ・インパクトの強さがその一打とその後に対して影響を及ぼすと考えるからです。
私のような初・中級者なら大抵の場合、最初の感じで「ミスなくやっていた方が勝ちやすい」という考え方・やり方でおおよそ勝てるのではないかな?と思います。
ですが、より上を目指す、または本当にその1点をどうしても取りたい、などという場面では違ってくると思います。
まあ最終的にはそういう普段の鍛え方で、その時の集中力・精神力といったところに差が出てくるのではないかな、と思っています。
そういう練習の意味合いは実はそういったところに影響してくるのではないかなと個人的には思っています。
皆様の意見を読んでいるとしんどい、キツいと呼ばれる練習にも「早い」と「速い」みたいに色々な意味合いがあるのかと考えさせられました。
今の人のが強いですよね。
人は頭と体で出来てるので、どちらも必要ですし
片方のみを真実とすることから弊害が生まれると思います。