先日、開催した千葉県の学生・社会人交流会にて
引率者の方から
「○○市以外の中学校の統率の取れ方は非常に素晴らしいと感じ、我が市の中学校と比べた時に恥ずかしく思いました。このような機会をいただきありがとうございました。次回も誘っていただけると幸いです。」
このようなメッセージをいただきました。(ちなみに市外の子たちが出来すぎていただけで市内の子も悪い態度だったとかそういうわけではありません)
というのも市外から来ていただいたチームは
・男女県準優勝
・全中経験アリの先生
・同い年の熱血指導者(関東は何度も出場、先生自身が全中や選抜などの経験あり)
生徒たちはキビキビ動き、準備や片づけを率先して手伝う、わからないことがあればコチラに話しかけ聞いてくる、帰る際にはお礼の言葉が言える。
大人のような振る舞いが出来る子がたくさんいました。
事実、強いチームは規律や統率など「ピシッとしている」ことが多い。
ちなみに引率者の方の「我が市の中学校と比べた時に恥ずかしく思いました。」というのは
まったく子供たちに罪はないので、、、このコメントを言える状態に普段からしているのかどうかというところもあります。
こういうことは先生や指導者が教えることであり、自発的にできる子なんていません。
先輩の立ち居振る舞い
よからぬことをしてしまったときに先生が「それはダメだ」
とちゃんとした教育がされているからこそなので
まずは「教えてあげないと」出来るわけがありません。
まあ「教えて出来てなかった」のかもしれませんけど。(汗)
では強い=「ピシッとしている」なのか?という話ですが、そこはイコールではないという自分の意見です。
ただ、1つ考えられるのは「お呼ばれするチームや選手」なのか?
ここに礼儀や規律などが含まれるのかなと。
練習試合でいろいろな経験を積みたいが、「あのチームは呼びたくないな」というチームだと「経験」を積むことが難しくなる。
事実、自分の気持ちが「あぁ今回の交流試合は良かったな。次はこういうチームも参加させたいな」と思ったわけですし、市外の先生方は県外への遠征や関東の超強豪校との練習試合も行っています。
というわけで、ピシッとしているチームは強くなるための環境づくり(経験値)が出来るかもしれない状態なわけですね。
ちなみに読者の皆さんはどう考えるでしょうか?
感じたことなどをコメント欄に書き込んでいただければ幸いです。
引率者の方から
「○○市以外の中学校の統率の取れ方は非常に素晴らしいと感じ、我が市の中学校と比べた時に恥ずかしく思いました。このような機会をいただきありがとうございました。次回も誘っていただけると幸いです。」
このようなメッセージをいただきました。(ちなみに市外の子たちが出来すぎていただけで市内の子も悪い態度だったとかそういうわけではありません)
というのも市外から来ていただいたチームは
・男女県準優勝
・全中経験アリの先生
・同い年の熱血指導者(関東は何度も出場、先生自身が全中や選抜などの経験あり)
生徒たちはキビキビ動き、準備や片づけを率先して手伝う、わからないことがあればコチラに話しかけ聞いてくる、帰る際にはお礼の言葉が言える。
大人のような振る舞いが出来る子がたくさんいました。
事実、強いチームは規律や統率など「ピシッとしている」ことが多い。
ちなみに引率者の方の「我が市の中学校と比べた時に恥ずかしく思いました。」というのは
まったく子供たちに罪はないので、、、このコメントを言える状態に普段からしているのかどうかというところもあります。
こういうことは先生や指導者が教えることであり、自発的にできる子なんていません。
先輩の立ち居振る舞い
よからぬことをしてしまったときに先生が「それはダメだ」
とちゃんとした教育がされているからこそなので
まずは「教えてあげないと」出来るわけがありません。
まあ「教えて出来てなかった」のかもしれませんけど。(汗)
では強い=「ピシッとしている」なのか?という話ですが、そこはイコールではないという自分の意見です。
ただ、1つ考えられるのは「お呼ばれするチームや選手」なのか?
ここに礼儀や規律などが含まれるのかなと。
練習試合でいろいろな経験を積みたいが、「あのチームは呼びたくないな」というチームだと「経験」を積むことが難しくなる。
事実、自分の気持ちが「あぁ今回の交流試合は良かったな。次はこういうチームも参加させたいな」と思ったわけですし、市外の先生方は県外への遠征や関東の超強豪校との練習試合も行っています。
というわけで、ピシッとしているチームは強くなるための環境づくり(経験値)が出来るかもしれない状態なわけですね。
ちなみに読者の皆さんはどう考えるでしょうか?
感じたことなどをコメント欄に書き込んでいただければ幸いです。
コメント
コメント一覧 (8)
甲子園に出てくる高校は強いです。それが、過剰な規律、制裁で上がってくるとしたら、子供達は可愛そうです。挨拶ができれば十分です。
率直なご意見だと思います。私が仕事に就いた頃と違い、現在はある意味で専門職であってもオールマイティの仕事を求められます。とても厳しいと思います。耐えられない職員はメンタルを壊し辞めて行きます。もし、卓球で鍛えられた人はそうはならないならば、それは良いことだと思います。
いいものは、盗めですね。
最近思うのは、強いからこそビシっとしていなければいけないということ。人より注目されるのは必然ですから、ちょっとの悪さが余計に大きく目に付きます。影響力が違う。この前、そんな場面があって、他校の選手にも応援してもらえる振る舞いが出来ないとダメだろうが!!と強くはない中学生の娘を怒ったばかりです。
高校生でいえば、数年前、全国3位に入った高校をよく知ってますが、その時のメンバーの実力より挨拶の出来なさが印象に深く残っています。今年は上の娘含め、かなり力落ちのメンバーで、ギリギリインターハイに行く程度でしたが、挨拶が出来るので可愛さは数段上です。
勝った時の、先生、地域の人の嬉しい顔が違いました。愛されることは大事だなーと。
話は変わりますが、ブログを読んで3年になるでしょうか。中学までアナタ練習してるの??程度のちゃらんぽらんの姉もインターハイに出られるようになり、団体16まで行けました。歴4年でも変わりますね。色々考えさせてもらったおかげです。ありがとうございます。妹はxiaイズムが強く(笑)裏面打ち、素人の私としか練習出来ない環境の悪さがありますが、姉より既に強く、勝手に強くなる感があって、本人の考え次第で違うものだと痛感しています。また、いい報告が出来るように妹に(笑)勝手に頑張ってもらいたいと思います。
長男、二男が中学から卓球をやっておりました。特に強かったわけではありませんが。
今、長男は社会人に、二男は大学生になりました。2人とも卓球はやっていません。
2人が中学生の頃ですが、顧問の先生から学校の代表として恥ずかしくないように行動をする事と言われていたのを思い出します。時は過ぎ二人共大人になりました。
メンタルの弱い私に似たらしく会社、大学でそれぞれ苦戦しているようです。
一部のオラついている部員は、ボール拾ってもらっても礼を言わない・相手が格下と把握すれば先生の目を盗んでフザけたプレーをします。
結局、先生や保護者の目が向いているときにしかちゃんとしないだろうなと冷めた気持ちになります。
(真面目な子もいるのですけどね!)
あくまで高校生のガキんちょなので礼儀正しいなどというのは、私の希望的観測に過ぎないのかなとも思うところもあったり。
歳を重ねてフォーマルな場の身の振る舞い方を知れば、学生時代に叩き込まれた表向きの礼儀・挨拶が初めて発揮されて、彼らの役に立つのかなとも思います。
始めは地元の子供たちにJ道を教えていました。
その子たちが活躍するようになり道場の名前が売れるようになると、その先生にJ道を教えてもらおうと校区外から生徒が来るようになってきました。
そしてどんどん力を付け始め、全国区の道場になっていきました。
それにつられて、より他所から子供たちが来るようになっていったのです。
(ここまでは良い話です)
しかし、ここ五年ほど前から「J道場の子が来てから学校の風紀が悪くなっている」と噂が立ち始めました。
「人の家の敷地内に入らないようにしましょう」というPTAの看板が立つようになりました、信じられないでしょ(笑)
終いには、ガタイの良い坊主頭の中学生がビール飲み歩いていたのを見たこともあります(笑)
ひとつ擁護しておきますと、週末の朝練前にはそこの子供たちが率先して地元のゴミ拾いをしてくれます。
ということもあるので、いくら先生が礼儀を教えたとしても個人の根底にある性格は変わらないじゃねえかと思っています。
礼儀や挨拶など「誰にでも当てはまる指導箇所」を徹底的に叩き込まれた結果、統率が取れるようになっているのではないかと考察します。
よほど真面目な生徒ではない限り、先生のいないところでハメを外してしまうのでしょうが、
独り立ちして礼儀作法の大切さを身に染みて感じたときに、先生の指導が活きてくるのではないかと。
礼儀挨拶の指導が結果的に「統率を取るための手段」になってしまっているような気がしますが、社会人として大切なものですからね、そのやり方でいいのではないでしょうか。