先日参加してきた全日本実業団にて
自分で言うのも何ですが、全国大会で活躍した最後の同世代の片面ペンホルダーの方々は
めっちゃしんどそうでした。(自分も含めて)
【ペンの元(現)日本リーガー】
西田さん(TTSタカハシ→福山市職労連)
江藤さん(藤ミレニアム)
垣原君(JR北海道→福山市職労連)
男子第3日目終了時点結果(PDF)
もちろん、しっかり勝っている人もいましたけど
20代前半のころのプレーとはさすがに色々と違ってきてましたね。
1、高い打点で打っているボールがほとんどない
2、下がっての打ち合いでそんなに勝てない
3、先に攻めてもボールの厳しさがないのでカウンター&振り回される
という状態で第3者として見てても「これは厳しいな」と思う試合ばかりでした。(汗)
専修大学の先輩にもあたる江藤さんは
「年代別なら、卓球が遅いから相手がシェークでも大丈夫」
「ちょっと10個下の年代になると卓球が速くてついていけんわ」
「ということで大阪の30代代表になっときました。(笑)」
とのコメント。
西田さんは
「中国式ペンはアカン。裏面練習したけどちょっとガチになると手が出んわ。」
「あと球も遅い。ショートが遅くなって狙い打たれる。」
「ちょっと真面目に勝ちたい思ったらやっぱ単板やな。昔からこれしかやったことないし」
とのコメント。
元(現)日本リーガーの方でも年齢や環境の変化(結婚、転職)に卓球をガチガチでやるわけにもいかず、、、でも足を使ったスタイルということで難しい面しかない状況だなと感じました。
その中で日本のトップクラスで戦っている吉田海偉選手は本当に凄いなーと思いますし
動画を見返しているとスタイル変更時代はあまり結果が出ていなかったりと
プロ卓球選手として生きていく中で試行錯誤と努力を続けてきたんだなと感じます。
ほとんどの日本リーガーも仕事が1番のところがほとんどで一般の社会人の方と同じような境遇です。(実業団ももちろん)
その中で頑張っている方ももちろん凄いなと思いますし、自分自身も卓球の普及活動を1番に考え
見てる人に面白い試合を見せることが出来ればいいなと思います。
自分で言うのも何ですが、全国大会で活躍した最後の同世代の片面ペンホルダーの方々は
めっちゃしんどそうでした。(自分も含めて)
【ペンの元(現)日本リーガー】
西田さん(TTSタカハシ→福山市職労連)
江藤さん(藤ミレニアム)
垣原君(JR北海道→福山市職労連)
男子第3日目終了時点結果(PDF)
もちろん、しっかり勝っている人もいましたけど
20代前半のころのプレーとはさすがに色々と違ってきてましたね。
1、高い打点で打っているボールがほとんどない
2、下がっての打ち合いでそんなに勝てない
3、先に攻めてもボールの厳しさがないのでカウンター&振り回される
という状態で第3者として見てても「これは厳しいな」と思う試合ばかりでした。(汗)
専修大学の先輩にもあたる江藤さんは
「年代別なら、卓球が遅いから相手がシェークでも大丈夫」
「ちょっと10個下の年代になると卓球が速くてついていけんわ」
「ということで大阪の30代代表になっときました。(笑)」
とのコメント。
西田さんは
「中国式ペンはアカン。裏面練習したけどちょっとガチになると手が出んわ。」
「あと球も遅い。ショートが遅くなって狙い打たれる。」
「ちょっと真面目に勝ちたい思ったらやっぱ単板やな。昔からこれしかやったことないし」
とのコメント。
元(現)日本リーガーの方でも年齢や環境の変化(結婚、転職)に卓球をガチガチでやるわけにもいかず、、、でも足を使ったスタイルということで難しい面しかない状況だなと感じました。
その中で日本のトップクラスで戦っている吉田海偉選手は本当に凄いなーと思いますし
動画を見返しているとスタイル変更時代はあまり結果が出ていなかったりと
プロ卓球選手として生きていく中で試行錯誤と努力を続けてきたんだなと感じます。
ほとんどの日本リーガーも仕事が1番のところがほとんどで一般の社会人の方と同じような境遇です。(実業団ももちろん)
その中で頑張っている方ももちろん凄いなと思いますし、自分自身も卓球の普及活動を1番に考え
見てる人に面白い試合を見せることが出来ればいいなと思います。
コメント
コメント一覧 (5)
具体的に、選手達がどういった対策を練っているか知りたいです。
つっつきの多用
ループドライブは打たずに、カウンターの多用するなど
(活きのいい若者たちと張り合う地区のオジサマトッププレーヤーは、ショートの打点が早いのですが。)
その時代で一般的だったプレースタイルなのですが、バックでロング打法行う代わりに両ハンド共に打点が遅いしスピードも無いので、大した脅威ではない。
その世代の方々は、ペン表でもショートを使わず、距離取った上に威力のないフォアロング打ってるから、「こりゃあ、その程度のレベルになってしまうのかな…」と思ってしまいます。
もうちょいショート打法多用して、そこから余裕を持ってフォアのストローク打法に繋げれば良いのに…と思ってしまうのですが。打点落としている割にやっている本人は辛そうにしてるし。
20年後には、私どもの卓球も「時代遅れ」になってしまうのかな…なんて怖い気持ちになりますし、
日本の卓球が停滞しないようにという意味で、そうなって欲しいという気持ちもあります。
弾まない用具で前進回転を強く掛けたレシーブしても簡単に捌かれて、「やるだけ損する」状況に陥ってしまうので。
現代卓球では、台に近いチキータやカウンターが多用されます。 以前程引き合いが重要ではない、その前に勝負が決まってると言う事だと思います。
問題はここからで、先に攻めてとありますが、いまやフォアフリックでもシェークの選手が上手いです。ペン特有の鉄壁ショートも見られなくなりました。 つまりペン技術が根絶やしです。
ペン技術を教える指導者がいません。 何故ならペン技術は習得にシェークより時間が必要で、ジュニアから卓球を覚える現代卓球に沿わないからだと思います。 日々大変残念に思っています。