質問をいただきました。
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  • 下回転で上書きするレシーブと、上回転で上書きするレシーブの、メリットとデメリットを教えてください。
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コメントありがとうございます。

ツッツキで返球した場合とドライブ(台上)で返球した場合のメリットとデメリットということですがメリット・デメリットは自分自身がその後の展開が得意かどうかでかなり変わってきます。


例えば、下回転(ツッツキ)に上書きするタイプは吉田海偉選手のようにフォア主戦の遅い展開を好むタイプが多用します。

※ttlondon2012さんの動画です。



ツッツキ自体、ボールのスピードが遅い・基本的に相手が強くなればしっかりドライブで起こしてくるので遅い展開が好きなフォア主戦型はツッツキを好む傾向です。


逆に上回転(ドライブ)に上書きするタイプは





樊振東選手のように前陣で高速卓球をするタイプが多用します。

上回転はスピードが速く、基本的相手もドライブや速い打点で返球してくるので

下回転打ちが苦手な場合や高速ピッチが得意な人にはメリットしかないですね。あとはツッツキで打った時よりも選択肢が少ないこと。

ツッツキで返球した場合は相手が下回転で返してくるか、上回転で返してくるかの2択になります。

この判断力が必要になります。上回転で打って下回転に変えてくる攻撃型はほとんど居ませんからね。

デメリットで言えば、返球スピードが速すぎて自分の戻りが間に合わず、次のボールに対応できないことですかね。



最後に難易度で言えば、おそらくなのですが下回転に上書きするほうが簡単なんじゃないかと考えています。

面を空に向けて打球(ツッツキ)の場合はどうしたってネットを超えやすいです。

逆に面を垂直、もしくは台に向けて打球(ドライブ)の場合、スイングスピードが足りないとネット直行という現象が起きやすいと感じています。


まあ、「回転をかける」能力で相手より勝る、もしくは同等の能力がないとそもそも上書きって出来ないんですけどね。(汗)