中国オープンにて、予選で森薗選手に勝ち、4決定で丹羽選手に勝ちとどんどん進化を続ける張本選手ですが




かなりバックハンドに偏ったグリップをしていることに気づきました。



これはフォアハンドをしている画像ですが・・・

ラケットのエッジ部分がやや人差し指寄りにあるので「バックハンドグリップ」ですよね。

握り方についてはコチラ




さらに、張本選手の手が大きいからなのか、かなりラケットを「浅く握っている」感じですね。

バックハンドグリップ+浅い握りが

張本選手のプレーの特徴である、バックサイドの堅い守りや台上のパワーフリック&チキータを生み出していたということですね。

逆に敗戦時にはフォア前&フォアを狙われて負けてしまうことが多いので、その部分を今後改善していくんでしょうね。


このグリップは卓球をやる以前の部分なので

みなさんも自分の良い部分をさらに引き出すためのグリップを見つめなおしてみてくださいね。