本日はどんな先生やコーチも教えてくれない、練習の優先順位・段階について紹介します。
例えば学校の授業で国語の場合いきなり漢字から勉強する、数学の場合いきなり方程式から勉強する。こんなことって基本的にはありませんよね?何が言いたいかというと何事も上達する時には基本的に「まず簡単なとこから徐々に難しくしていく」ことが上達の順序としては王道なんじゃないかということです。
では卓球の場合、簡単なとこから徐々に難しくというのはどういった順序になるのか?僕が考える練習の段階は5段階あります。
例えば学校の授業で国語の場合いきなり漢字から勉強する、数学の場合いきなり方程式から勉強する。こんなことって基本的にはありませんよね?何が言いたいかというと何事も上達する時には基本的に「まず簡単なとこから徐々に難しくしていく」ことが上達の順序としては王道なんじゃないかということです。
では卓球の場合、簡単なとこから徐々に難しくというのはどういった順序になるのか?僕が考える練習の段階は5段階あります。
【練習の優先順位・段階】
第1段階 感覚・・・止まった状態でボールを思い通りに打つ
第2段階 身体・・・規則的な動きを取り入れボールを思い通りに打つ
第3段階 反射・・・ランダム性を取り入れボールを思い通りに打つ
第4段階 予測・・・戦術(システム)にランダム性を取り入れる
第5段階 試合・・・1~4すべての要素が含まれる
これが卓球における練習の順序になります。
第1段階がある程度出来なければ、当然次のステップに進んでも上手に出来ませんよね。
そして恐ろしいことに3段階、4段階の練習をやっているところはほとんどないということです。
優秀な指導者の方や卓球上級者の方と卓球について研究する中で今回、このような動画を作ることが出来ました。
毎週ある中の動画ですが、自分自身非常に価値の高い動画が出来たと感じています。この動画が少しでも心に残っていただければ幸いです。
第1段階がある程度出来なければ、当然次のステップに進んでも上手に出来ませんよね。
そして恐ろしいことに3段階、4段階の練習をやっているところはほとんどないということです。
優秀な指導者の方や卓球上級者の方と卓球について研究する中で今回、このような動画を作ることが出来ました。
毎週ある中の動画ですが、自分自身非常に価値の高い動画が出来たと感じています。この動画が少しでも心に残っていただければ幸いです。
コメント
コメント一覧 (1)
思い返せば学生時代も試合が上手い人は色んなとこに自分から練習に行って、色んな人との試合経験が豊富だったりします。
普段の練習が感覚、身体で止まってしまって、それらの質は高いのに結果が伴わないという、練習のための練習の典型ですね。
外部でゲーム練習なんかを経験すると、順番は飛ばしてしまいますがゲーム慣れ、すなわち反射予測も鍛えられる、と。納得です。