全日本実業団のメンバー決めでのやっすんとのガチ試合、好プレーをご覧ください。




【Xia総評】
ピッチ、球速ともに早いタイプなので、基本攻撃的なボールを打たれると取れません。(汗)頑張ってストライクゾーンで打たせないことと相手のサーブをなるべくストップして細かいプレーから試合を始めることを意識しました。プラスやっすんの戦型は少しのズレで「入らない」ということが起きるプレーなので、基本的には粘ることと表ソフトに2回ドライブを打つことを意識。(カウンター食らって出来たの1回くらいですが)加齢による影響で速度が出すぎるラケットは無理!ということで単板から薄い5枚合板に変えました。その影響で台上とドライブの安定感は増しましたが、ドライブの威力とショートの威力と深さが失われているので、その面で相手から打ち返されたりカウンターを食らうことが増えたのでプッシュ系のショートだけはなく、サイドスピンやナックル系のショートを覚えて勝つことだけではなくアグレッシブいぶし銀なプレーで周囲を沸かせることが出来ればいいなと思います。

【やっすん総評】
やっすんとxiaさんの能力を比べた時、やっすんが勝てるのは「前・中陣までのラリーの強さ」「フリック系技術での先手取り」の2点なです。
積極的に相手をフォアに回して台から下げる・フリックで先手を取ることができた時は高確率でやっすんが得点出来ました。
逆に台上で先手取りが出来ないとき(ツッツキやループでチャンスメイク)された時の点数はXiaさんに得点が傾いています。
自分から先手が取れない時の「ストップ」「攻めるツッツキ」でいかに相手の攻撃を制限(コース・威力)この部分がやっすんに挙げられた課題として出てきました。Xiaさんには、サーブでのコースを読ませない工夫・レシーブからやっすんを大きく下げるための工夫が今後要求されてきます。