掲載許可いただいています。個人名や学校名など特定される部分につきましては変更しています。
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こちらこそありがとうございました!
メールの中で相手のプレー云々は俺にはアドバイス出来ないけどとありましたが・・・
やはりベンチコーチでそれなりのことを言うには経験が必要だと思います。プラス、やっぱりベンチコーチって自分で分析出来ないプレーヤー、特に中学生、高校生くらいにはとても大きな力になると思います。
次回のDVD、Xia論法反射スピード徹底解説編はベンチコーチにも役立つ商品なので是非ご覧いただきたいですね!
少しづつではありますが、優秀な指導者や卓球上級者の視点や感覚を伝える活動が実を結んできたと感じています。
しかし、Xia論法は情熱のある指導者・先生が生徒を思いやって取り組むからこそ効果を発揮&意味があるものなのでそういった方たちを全力サポートしていきたいですね!
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株式会社アンビション 下川様
長野県の中学校で卓球部の顧問をしております。
以前、ぬりかべ先生から声をかけていただき、生徒と共に下川さんの講習会に参加させていただいた者です。
大変ご無沙汰していてすみません。
本日、市の地区大会の団体戦がおこなわれました。
残念ながら女子は次の大会への進出を逃してしまいましたが、男子は次の大会へと進出を決めてくれました。
これも、下川さんのご指導のお陰と、お礼のメールを送らせていただいた次第です。
本校卓球部は、競技経験の無い顧問の下ですが部員達が自分たちで切磋琢磨しながら上の大会目指して練習に励んできました。下川さん達のホームページも子供達の間で人気で、アップされた内容を部活で試す姿もよく見ます。
しかし、小学生の時からの経験者が集まる中学や、専門の指導者がいる中学も多く、私が赴任した昨年度には、子供達の気持ちの中にはどこかあきらめの気持ちがあったように思います。わたしはそういう雰囲気が大嫌いで、子供達に発破をかけながら解らないなりにやれることから手をつけ、ぬりかべ先生を始め卓球界の先生方にもお世話になりながら本やDVDなどで勉強しながら、子供達を頑張らせてきました。
下川さん達のページやDVDに出会ったのもそんな時です。そして先日の講習会、子供達も希望者多数の中、抽選で連れて行きました。あの日のサーブのお話は、私としてもとても勉強になり、子供にとっても、1つの武器を手に入れたようなものでした。
今回の大会も、アドバイスを聞きに来る子ども達は「ナックルサーブが読めなくてやられる」「ツブが読めない」など言ってくれるのですが、私が言ってあげられるアドバイスはほとんどありません。でも、そんな中で私が「相手のプレー云々は俺にはアドバイスできないけれど、お前のプレーで『これは効く』と思っているものはないの?」と訪ねると、どの生徒も「サーブです」と答えるのです。「じゃあ、それを自信に戦おう!」と言って送り出しました。あの日下川さんから教わったサーブを使って戦う子供達。そして、そのサーブ主体の攻撃や展開で、弱小ながら先の大会への進出を決めることができたんです!
本当に本当にありがとうございました。
2週間後には次の大会がありますが、その日まで、サーブにより一層磨きをかけさせ、練習に励みたいと思います。
今後とも、ご指導をよろしくお願いいたします。
暑い季節になりますが、下川さんもお体にお気をつけて。
またどこかでご教授いただける日を楽しみにしております。
それでは。
-----こちらこそありがとうございました!
メールの中で相手のプレー云々は俺にはアドバイス出来ないけどとありましたが・・・
やはりベンチコーチでそれなりのことを言うには経験が必要だと思います。プラス、やっぱりベンチコーチって自分で分析出来ないプレーヤー、特に中学生、高校生くらいにはとても大きな力になると思います。
次回のDVD、Xia論法反射スピード徹底解説編はベンチコーチにも役立つ商品なので是非ご覧いただきたいですね!
少しづつではありますが、優秀な指導者や卓球上級者の視点や感覚を伝える活動が実を結んできたと感じています。
しかし、Xia論法は情熱のある指導者・先生が生徒を思いやって取り組むからこそ効果を発揮&意味があるものなのでそういった方たちを全力サポートしていきたいですね!
コメント
コメント一覧 (2)
置かれている環境によって諦めることが嫌いで、自ら卓球を学びに行こうとする姿勢や、
アドバイスする際に(「得意な技術」という抽象的なものではなく)「効果があるのは何だ?」という具体性の持たせたことをおっしゃっていることが、この先生がいたから生徒さんたちが頑張ることが出来たんだと思いました。
ちょっと話が逸れてしまいますが、
テニスの松岡修造さんは、知識の無い他競技の学生部活動の顧問をさせても全国大会に連れて行けると思うんですよね。
テニスの経験を他の競技に適応させられるだけの物を積み上げられているのはもちろんですが、一番の強みは「頑張ることの素晴らしさ」というのを伝えられることだと思います。これが部活動の本質でしょうし。
顧問の先生に限らず外部コーチとしてボランティアで教えに来てくださるなかでも、自分の時間を犠牲にして卓球の講習会に足を運んで子供たちに伝えようとされる方々。
このような熱心な方に「部活動」を教えてもらえる生徒さんたちは幸せではないでしょうか。
頑張れ先生。