おはようございます!

ちょくちょく言っていることではありますが・・・

そもそも練習というのは「出来ないことを出来るようにする」のが練習だと思います。

「意識してもできないことを、意識することでできるようにすること」
「意識すればできることを、無意識にできるようにすること」 
あなたは練習の「意味」答えられますか? 


じゃあ試合は?



出来ることをちゃんとやる。

当たり前ですが、試合で出来ないことをやってしまうと当然ミスが多くなります。

ミスが多くなれば当然負ける確率が高くなります。

もちろん調子の良し悪しはありますが、基本的に急に強くなるなんてことはあり得ないので

その日の状態から自分が出来ることをしっかりやっていくというのが大前提になります。

自分が出来ることの中から対戦相手にカスタマイズしていくと。


この試合を見てもらっても分かりますが、基本的に自分はレシーブでガンガン行くわけではなく

なるべくストップで相手を打たせず自分から打ちに行く。それが出来なかったらしっかりツッツいて相手のドライブをしっかりブロックしてからラリーに持っていく。

これをレシーブでチキータ!相手のドライブはなるべくカウンター!なーんてなってしまうと

試合が成立しません。(成立しないというのは自分が好きなプレーだけをやっているという意味です)


練習では試合で出来ることを増やす。色んな相手に対応できるようになるために出来ないことから出来ることへ変化させていく。


試合では出来ることをちゃんとやる。


こうやって考えると昔強かった人で今でも強い人なんかはまだまだ出来ることがそこそこ残ってて、それを試合でちゃんとやっているだけなんだって気がしますよね。