先日、行われたワールドツアーの韓国オープンで

準々決勝 松平健太選手

 


準決勝 吉村真晴選手

 

決勝 フランチスカ選手

 


7年ぶり?のワールドツアー優勝とのことです。


ボルの強いとこ①サーブが何回転(順横orYG)が来るか分からないモーションテクニック
この動画を見ても分かるように全員がレシーブでモタついて、入れるだけのレシーブになることが多い。そうなるとボルのテクニックからすると鬼ループをかけてラリー戦で勝ち切ることが出来る。あとは左利きということもあり、右利きのフォア前にサーブを出すことが多く、チキータなどの速いレシーブを抑えることも自然と出来ている。


ボルの強いとこ②自分が間に合うラリースピードや優位になる展開を作るボールコントロール
前でカウンターやブロックもあり。後ろでしっかり引き合うこともあり。とオールラウンドプレーヤーであったが、前でも後ろでも強い人というのはそんなに居ない。ボルはボールコントロールでラリースピードを操ることが出来ている。例えば、前ではループを多用してゆっくりなラリー展開から始めたりとか、後ろに下がってるときはボールを両サイドに曲げていつの間にか自分が打ち込む展開を作ったりとか 、自分がしっかり打てるラリースピードを作ることが非常に上手なプレーヤーです。
自分もそうなりたい・・・

ボルの強いとこ③とにかくミスが少ない
とにかくミスが少ない。スーパープレーや驚くようなプレーというより、地味に地味に得点が重なっていくスタイルなので基本的には格下と思われる選手に取りこぼすことがない。ミスを減らすということに関して書くことがあまりないんですが・・・ボルがなぜミスが少ないプレーなのか強いて言うなら「あまり動かない」「フルスイングがあまりない」こう書くと入れ入れスタイルに見えてしまいますが、そもそも試合でそんなフルスイングする場面もない。(フルスイング出来るシーンを多く作れる人は強い)フルスイングしないボールの質も高い(回転がかかっている)


自分が講習会などで言うのは「サムソノフを目指しましょう」と言いますが、もう少し練習時間が取れるならサムソノフを少し攻撃的にした「ボルを目指しましょう」ですね。

やはり動きをめっちゃ入れたスタイルは息も短い(全盛期で活躍できる期間が短い。キムテクス、ユスンミンなど)傾向にあります。


あまりリスクを取らずに相手にミスさせるプレーが練習時間が少ない環境には必要だと思います。