先日、大阪から幕張に出張ついでに蘇我店に寄って

ラザンターとXia論法DVDをご購入いただいたお客様と雑談していたときのこと・・・

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客「このDVD見れば点が取れる効くサーブが出せるんですね?」

X「まあ練習ですけど、効くサーブとは何ぞや?どうやったら点が取れるのか?ってことはわかると思いますよ」

X「そもそも「効く」っていう感じ方はプレーヤーごとだったり、力量によっても変わりますし」

客「というと?」

X「お客さんの「効く」ってどういうことか教えてくれますか?」

客「サーブを出して相手がレシーブミスして点になる」

X「じゃあ、返球されたら「効いてない」と感じますか?」

客「うーん・・・まあそうですね」

X「もう少し、上級になると「このレシーブしか出来ないようなサーブ」というのも効いてる部類に入る人もいますよ」


雑談

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客「あ、そういえばさっきの効くサーブの話で」

客「会社のクラブで一番強い人がいるんですけど、たぶんあの人は僕たちにサーブを効かせてますね」

客「サーブはシンプルな下回転ばっかりなんですけど、そのあとに的確にドライブしてくるんです」

客「仲間内では、そんなにサーブは上手くないんだけどねー。と話してるんですがそういうことか」

X「まあ、そういうことですねー。その方のように効かせるんであれば、3球目ドライブがしっかり出来るという前提が必要ですけどね。汗」

客「あ、なるほど。ということは3球目で安定した攻撃パターンを持ってない人は「効く」=サーブエースになっちゃうんですね。」

X「そうです。そうです」

X「サーブエースを取るのも、チャンスボールを浮かせるのもDVDを見れば分かると思いますよ。」 



貴重な雑談の時間でした。

効くっていうのはプレーヤーの技量によって変わってくるし

最後のチャンスボールも人によって変わる。

なんとなく「高くてゆっくりのボール」=チャンスボールという構図が出来上がっていますが

このボールが逆に危険球の人も居ます。

今の自分です。

フワフワ~と来るからタイミングがとりづらい、しっかり足を運ばないとインパクト出来ない。

遅いボールほど練習量が問われると思っています。

なんなら自分の背丈より高いボールって打つの難しいですしね。

でも、なんとなく「高くてゆっくりのボール」=チャンスボールという構図があるので

これをミスったときの精神的ダメージやがっかり感が半端ない。

プレーヤーのタイプや技量によってはチャンスボールや難しいボールなどの見方はめっちゃ変わるので注意が必要だと思います。