という、悩みが出ました。

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少年男子より、進むペースが早かったので

「みんなの質問を愛媛銀行(Xia)の人たちが答えちゃうぞ」 のコーナーが設けられまして

そこで出た悩みの多く(ざっとまとめると)

「試合で自分の得意なことややりたいことが出来ない」

というのが結構ありました。


そこは流石の愛媛銀行さん

「自分の技術力と相手の技術力を試合中に探っていくのが大事やねん」

「自分がこれは得点出来るぞってパターンを持つのが大事やねん」

とまさにお手本のような回答。

わたくしはフムフムと聞いていたわけですが

「自分の技術力と相手の技術力を試合中に探っていくのが大事やねん」
→試合前から自分の得意なことが出来るか分からんやろ?
 最終的に得意なことで点が取れればいいんちゃう?

「自分がこれは得点出来るぞってパターンを持つのが大事やねん」
→鉄板の得点パターン
 しかしこれはボールの質がものを言うで。
 めっちゃ使いまわすけど、本田圭佑の記事http://xia.diary.to/archives/49101684.html  


しかし、ワタクシ四国からの帰り道にふっと気が付きました。

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別に得意なことや苦手なことをしなくても

試合の目的である「点を取れればOK」 


得意なことというのは誰に対しても「点を取りやすい方法や手段」なので

もちろん試合の時の得点方法の優先順位としては高いのですが

別にやらなきゃやらなくてもOK。



そういう自分ももはや「何が得意で何が通用するか」なんて練習しない&出来ないので

そもそも思考が「この相手にどうやったら点取れるんだい」という思考になってます。

もはや得意も苦手もあんま関係ありません。

「点を取るため」(失わない)ために今できることや最善と思われる方法を続けることしかできません。


あぁ、なぜ現役の時にこの考え方が出来なかったんだろう・・・


おそらく試合のために練習が出来てなかったんでしょうね。