コメントをいただきました。
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Xiaさんの卓球のスタイルというのは、過去から現在まで含めて「自分のしたいこと」で構成されていますか?
この記事で書かれている、身体の衰えに合わせて後の先戦術を採用したのは妥協の末の決断ですか?
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コメントありがとうございます。
過去から現在まで「自分のしたいこと」で卓球スタイルが出来たかというと、よくわかりません。汗
そもそも、「自分が卓球でしたいプレー」あったかな・・・
もちろん憧れはありました。
キムテクス、チャンポンロン、ユスンミン・・・
でもこういうプレーがやりたい!というより
目の前の試合で勝ちたい、勝つためにどういう技術を身につけなきゃいけない。
こういう感情が大きかったり、指導者からもこういった指摘が多かったような気がします。
「このレベルで勝ちたかったら、こういうことが出来ないと勝てないよね」というアプローチですね。
「自分がやりたいこと」じゃなくて「このレベルで勝ちたい必要なこと」って感じですね。
なもんで、基本的に「自分でこういうプレーがしたい」という内からの願望があんまりありません。
外側からの「こういうことが必要だよね」という要求をクリアしてきたら、ある程度の技術が身についた。
というのが表現的に正しいのかな。
といっても、そんなトッププレーヤーにもなれなかったんですけどね。汗
おそらく自分より上級層で戦っていた方たちは
いち早くその環境にさらされていた。もっとレベルの高い環境にさらされていたんだと思います。
自分が揃えることができた環境(揃えてもらった)では大体このレベルまでしか到達できないとこだったんでしょうね。(もちろんもっと高い意識を持てる人だったら、もっと強くなれたんでしょうけど自分には出来なかったということですね。)
後の先を採用している理由ですが、実際「元から後の先プレーヤー」だった。ということもあるのかなと。汗
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Xiaさんの卓球のスタイルというのは、過去から現在まで含めて「自分のしたいこと」で構成されていますか?
この記事で書かれている、身体の衰えに合わせて後の先戦術を採用したのは妥協の末の決断ですか?
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コメントありがとうございます。
過去から現在まで「自分のしたいこと」で卓球スタイルが出来たかというと、よくわかりません。汗
そもそも、「自分が卓球でしたいプレー」あったかな・・・
もちろん憧れはありました。
キムテクス、チャンポンロン、ユスンミン・・・
でもこういうプレーがやりたい!というより
目の前の試合で勝ちたい、勝つためにどういう技術を身につけなきゃいけない。
こういう感情が大きかったり、指導者からもこういった指摘が多かったような気がします。
「このレベルで勝ちたかったら、こういうことが出来ないと勝てないよね」というアプローチですね。
「自分がやりたいこと」じゃなくて「このレベルで勝ちたい必要なこと」って感じですね。
なもんで、基本的に「自分でこういうプレーがしたい」という内からの願望があんまりありません。
外側からの「こういうことが必要だよね」という要求をクリアしてきたら、ある程度の技術が身についた。
というのが表現的に正しいのかな。
といっても、そんなトッププレーヤーにもなれなかったんですけどね。汗
おそらく自分より上級層で戦っていた方たちは
いち早くその環境にさらされていた。もっとレベルの高い環境にさらされていたんだと思います。
自分が揃えることができた環境(揃えてもらった)では大体このレベルまでしか到達できないとこだったんでしょうね。(もちろんもっと高い意識を持てる人だったら、もっと強くなれたんでしょうけど自分には出来なかったということですね。)
後の先を採用している理由ですが、実際「元から後の先プレーヤー」だった。ということもあるのかなと。汗
あとは『負けちゃいけない』という環境。中高はエースとして試合に出る、大学は名門。負けちゃいけないと思えば思うほど『負けのリスク』を減らす傾向にあるかもしれません。
大学時代にも先輩から「シモの武器は台上とショートやな!」とか
後輩の徳増君からも「下川さんは相手にやらせるプレーヤーだからなー」
と、自分では頑張って動いてるイメージや先に攻めるイメージがあったんですが周りからはそうでもなかったかもしれません。
ただ、現状はより「後」の割合が増えている。後の先が成功したとしても、攻めが途中で止まる(動けないから)
ことが増えていると思います。
あと、基本的に後の先の戦術を多用するタイプは格上には勝てません。相手の質の高いボールをさばいたり、打たせてからの展開が多いので、格上のボールは自分の感覚の最大値を超えられているためです。
ただ、自分の現在の状況
手持ちの手札で何とか試合する
練習はそんなに出来ない
家族
子供
仕事
などなど・・・できる努力はするべきだと思いますが、卓球のプレーでお金をいただいてるわけではないので
後の先の戦術はまあ妥協というか、もっと自分を高めて攻めを止めない努力など必要かと思いますが
負けるリスクを減らして試合する分には役立つスキルだと思います。
仕事上、あまりポコポコ負けてもイメージ的に良くないですしね。。。
もちろんレベルが高い試合では勝てませんので、もう少し空いた時間でフィジカルを上げることなど
ちょっとずつ努力したいと思います。
大学時代にも先輩から「シモの武器は台上とショートやな!」とか
後輩の徳増君からも「下川さんは相手にやらせるプレーヤーだからなー」
と、自分では頑張って動いてるイメージや先に攻めるイメージがあったんですが周りからはそうでもなかったかもしれません。
ただ、現状はより「後」の割合が増えている。後の先が成功したとしても、攻めが途中で止まる(動けないから)
ことが増えていると思います。
あと、基本的に後の先の戦術を多用するタイプは格上には勝てません。相手の質の高いボールをさばいたり、打たせてからの展開が多いので、格上のボールは自分の感覚の最大値を超えられているためです。
ただ、自分の現在の状況
手持ちの手札で何とか試合する
練習はそんなに出来ない
家族
子供
仕事
などなど・・・できる努力はするべきだと思いますが、卓球のプレーでお金をいただいてるわけではないので
後の先の戦術はまあ妥協というか、もっと自分を高めて攻めを止めない努力など必要かと思いますが
負けるリスクを減らして試合する分には役立つスキルだと思います。
仕事上、あまりポコポコ負けてもイメージ的に良くないですしね。。。
もちろんレベルが高い試合では勝てませんので、もう少し空いた時間でフィジカルを上げることなど
ちょっとずつ努力したいと思います。
コメント
コメント一覧 (7)
レシーブ(台上)は先に攻めた方がいいですか?
あるいは三球目に相手が打てないコースにやった方がいいですか?
(自分は前陣よりも中陣に強い方です)
すみません。せっかく自分の質問に沿ったことを書いていただきましたが、その内容と異なるコメントになってしまいます。
この記事を読んで第一に感じたことは、「環境って大事なんだな」です。
学生時代コーチと呼べるような人がいなかったために卓球雑誌を読んで勉強していましたが、目に付くのはトッププレーヤーのドライブなど表面的なところばかり。
それ以前に、「確実に入れる」とか「(そのドライブを打つための)チャンスメイクをする」などと言った負けないために必要なものを学ぼうとしていませんでした。実際に、今やっている卓球のほうが地味なことやってます。
自分が気持ちよくなりたいがための、欲望丸出しの卓球でした。
しかし、Xiaさんの言葉を借りると、ちゃんとした指導者がいれば「必要な物」を提供してくれる。
だから、欲望に流されず、必要に応じて卓球することが当たり前になる。
遠回りしない練習環境って、限られた時間のなかで結果を出さなければならない学生にとっては相当なアドバンテージだと思うのです。
そして、その「必要卓球」の意識を持つことが出来れば、指導者がいなくても自ずと目的に合った練習をする。
ただ周りのレベルが高い、練習時間も多い...だけではなく、最短ルート(効率の良い練習方法)の見つけ方を身体に叩き込んでくれる。
その意識の高さは、より強豪校になるほど優れている。
Xiaさんが「卓球強くなりたいなら環境」とおっしゃっていた意味が、少しだけ解った気がします。
この意識を記してくれたのが、Xia論法なのですね。
私は今、「このプレーで勝ちたい!」と言う気持ちと、指導者からの「こうすれば勝てる」という意見の食い違いで悩んでます。
指導者の言う通りのプレーで、以前より勝ち数が増えて結果も出せてきてはいるものの
試合をしていて、「胸が熱い」「最高に楽しい」と思える回数は減りました。
ただ、結果が出ることは純粋に嬉しいので これからどうしていくのか 自分で考えて行動していかなければならないな、と言ったところです。。。
私が言うのも場違いではありますが、参考になればと思います。
私は理想的なプレースタイルを捨て以前と違う卓球をしているのですが、そのスタイルでプレーすること自体には楽しさはありません。(卓球をするのは楽しいのですが)
じゃあなぜ変えたのかって自分なりに分析した結果、自己顕示欲のためじゃないかと思うようになりました。
(私自身は別に大して強くないのですが)大会やゲーム練習で、周りから「~さんは上手いぞ」と評価されるような選手に一度でも勝って、少しでも注目を浴びたい、一目置かれたいという気持ちが強いんだと思います。そこに楽しさ(カイカン?)を見い出していることに今日気が付きました。
「一度でも勝てば...」という目的に基づいてのプレースタイルなので、技術力に差がある人に慣れられたらもう、気持ちいいようにリンチされます(笑)
しかし、自分がしたい(欲求)プレーだとどうしても技術同士の殴り合いになるため、一度も勝つことは出来ない。
そのために私は、プレーに対しての楽しさ・欲求は捨てました。
それに対し、本当に勝とうと思ったら、自分のしたいこと(欲求)・楽しいこと・楽したいこと(逃げること)が一切認められない「我慢の連続」のなかで卓球になります。
私自身がそうであった経験から同じ想いをしてもらいたくないので、練習している割に勝てない中高生に声を大にして言いたいのですが、そういうタイプの選手って「勝ちたい、強くなりたい」と口にするにも関わらず、
その目的に沿った練習をしようとしない。ちょっと試合で競ったときには我慢できなくなり、(無茶打ち・入れにいく、など)逃げに走る。点差が開いたときに色気づいたプレーしてガタガタ崩れる。
そういうところを改善するだけで景色が大きく変わるんだよというのを、下手くそな私が、下手くそに伝えたいです。
コメントに対する返信ありがとうございます。
私は完全に趣味の範囲での卓球なのですが、卓球が何よりも楽しいから色んな人と沢山試合がしたい。そのためには勝ち続けなければいけないんですよね。
勝つためには、いさんの仰る通り「我慢の連続」がとても重要で、それも最近結果が出てきて理解できてきました。無茶打ちが多かった学生時代に気づきたかったですが。。。
ただ、「結果として嬉しい」のと「試合中に楽しい」のはやはり別で、どちらを取るのかは自分次第なんですね。
ちょっと自分の頭が整理できたような気がします。ありがとうございました。
いさん、景色が大きく変わるとのことですね。練習が好きなおじんです。大会は緊張してしまうので最近は出ていません。つい最近までは上手くなりたい気がありましたので大学生に相手をしてもらっていましたが、それも苦痛になってきました。暖かくなったらまたやりたくなるかな。