これです!

2017-01-11-15-59-13 





















汚い。。。

ということで4月に入社予定のはじめちゃんが綺麗な図を作ってくれました。 

2017-01-13-23-14-24 




















まず、最近リリースしたXia論法DVDは「相手との得点や失点が何故起きるのかを技術に落とし込んだ」ものです。それがXia論法。簡単に言うと相手の打つ時間を奪う、自分が打つ時間を作る。打つ時間を奪って、それが自分や相手のスピードや感覚をキャパオーバーすればミスが起きるでー。これが現状、自分やWRMが考える1番大きい概念なのかなと思います。


そして、その時間を意識的に表したものが卓球3S理論になります。予測、反射、身体の3つのスピード。この意識を持って練習して自分の時間を作れるようにしましょう。~~打法や1歩動や3歩動などの動き方はここに分類されると思います。要するに早く動けて早く戻れる打ち方や動き方ってなんやねん?ってとこですね。
 

そして感覚は上手に打つための要素ですね。これは初心者セットの販売ページでは『擦る』『弾く』どのようにどれくらい回転をかけて、どれだけボールを飛ばすか。効くサーブ解説編ではコース、回転、ボールスピード。飛んでいるボールの要素をざっと紹介しています。まあ感覚でボールの要素をコントロールしようねってことです。
 

自分の中の卓球上達は色々な人の協力があり、とりあえずこういうところまで来てます。細かい部分はタイプなり指導者の目の付け所なりで変わると思います。

でも考え方さえ間違ってなければ方法は何通りもあるので、何を使っても良いと思います。
 



そして、どのような順番で練習すればいいのか?


それはコチラです。

e29cac9e-s 





















簡単なとこから徐々に難しくしていきましょうね。

止まった状態や決められたコース、球種に対して正確に打つことが出来ますか?→感覚

規則的な動きやボールの配球で正確に打つことが出来ますか?→感覚+身体スピード

不規則なコース、回転、ボールスピードに対して正確に打つことが出来ますか?→感覚+身体スピード+反射スピード

試合で使う戦術に不規則性を混ぜて正確に打つことが出来ますか?→感覚+身体スピード+反射スピード+予測スピード

最後は試合ですね。


ざっと、このピラミッドが出来るようになった。。。でも勝てない。。。

そしたらまた感覚からやり直すというか、勝てない相手に通用する「ボールの質」を求めていくのが重要になるのかなと思います。

より厳しいコース、より強い回転、より速いボールスピード。。。

そしたら、より厳しく返球されるので、より早く動いて戻る。。。

これの繰り返しになっていくのかなーと思います。


卓球上達の言語化、卓球上級者の感覚、卓球未経験・経験薄でも教え上手な指導者になれるお手伝い 

ちゃんと伝えることが出来ているのか?

読んでくれている人、関わる人に誤解のないように伝える力もアップしていかなければいけないなぁと思っています。