コメントをいただきました。
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たとえ球の質が低くなるとしても、とにかく相手コートに収めることが一番大切→回転を掛ける・ボールを弾くなど余計なことはせず、当てて返すことが(安定感という面では)一番理想的→「それに一番近い技術は守備系のものではないか?」
ということでしょうか?
ドライブやチキータなど自分から仕掛ける技術を覚えたり、試合で実行するとしても、「先に強いボールを打たないと負けてしまう!」という強迫観念から安定性を無視して行うのではなく、「同じ確率でコートに入るのなら、なるべく威力のある技術を実行したほうが良くない?」という思考を持つべき。
ということになるのですかね。
ということでしょうか?
ドライブやチキータなど自分から仕掛ける技術を覚えたり、試合で実行するとしても、「先に強いボールを打たないと負けてしまう!」という強迫観念から安定性を無視して行うのではなく、「同じ確率でコートに入るのなら、なるべく威力のある技術を実行したほうが良くない?」という思考を持つべき。
ということになるのですかね。
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コメントありがとうございます(^ー^)ノ
まさしくその通りです。
まあ正解というか自分はそう考えます。という意見になりますが。
このコメントを上級者がよく言う一言にまとめると、『入る範囲で強く打て』
もしかしたら言われたことがある方もいるかもしれません。
自分もかつて、『どれくらい強く打てばいいんですか?』といった質問をしたことがありました。
その時の回答というのが『入る範囲で強く打て』でした。
その時は全然分かりませんでしたし、相手に強く打たれたらダメじゃん。って思ってたのですが、結局そこが今の自分の最大値なのでどうしようも出来ないんですよね。汗
上級者層でもこのコメントから優先順位は①入れる②強く打つ。ということになります。
もちろん、入れるため、強く打つためのコツは無数にありますし。これが出来れば、あれが出来ればと原因を1つに求めるのは非常に難しいです。
ただ卓球は相手のコートにボールを打ち返すスポーツなので、まずは入れましょう。
もちろん入れるだけでは勝てなくなるので、速いスピードや強い回転が必要になります。
でも速いスピードや強い回転というのは基本的に速いスイングが必要になるので、速いスイングでボールを相手のコートに収めるボールコントロールが必要になります。
その時に必要になるのがボールを思い通りに操る=感覚になります。
やっぱり感覚なんだなぁ。。。
コメント
コメント一覧 (5)
Xia論法のを少しでも理解出来るようなったと、自信が持てるようなりました(笑)
入る範囲で強く打ち、それで相手に負けてしまうなら、それは「相手が強かった」と潔く負けを認めるだけの話なんですよね。
自分自身でやれる事をやって負けたならしょうがないと、私は思っています。
(そこのハードルが高いのですが。。。)
フォームが綺麗だったり、卓球の技術は上手いけど、弱い・勝てない人をチラホラ見かけます。
(「卓球のやり方そのものが下手くそ」と例えたら良いのでしょうか...)
そういう人に限って、ちゃんと綺麗なフォームで打たないといけない、型にはまった打法をしないと負ける...というような、無駄な強迫観念に駆られて自身の卓球を縛っているように見えます。
「アンタはそんな立派な卓球をしないと勝てないくらいレベルの高いところで試合してるの?日本リーグか何かですか?」って思ってしまいます(笑)
そういう人には、
「卓球を頑張り過ぎるな」
「テキトーにやりなさい」
「泥臭く試合しなさい」
なんて試合中にアドバイスするのですが、たいてい「なんで真面目にやって負けてるのに、手を抜かなきゃいけないんだよ」と不信感を持った顔をされます(笑)
こういうときには、かいけつゾロリの「まじめに ふまじめ」という言葉が合っているのですかね?
レベルの低いところでやっている選手こそ、当てて返すだけのボールの素晴らしさを知ってもらい、有効に使ってもらいたいです。
感覚という言葉で絞めるのは、Xiaさんのやっている上級者の卓球を言葉で表現する ことと反しているような気がします。
可能であれば、感覚 というものの正体を見つけてもらいたいです。
僕が考える感覚の正体は、周辺視野でボールを捕らえて、体幹を使って、ボールにインパクトする能力です。
コメントで「その先を追求していない気がする」というご意見がありましたが、Xiaさんの記事の下から2行目で「その時に必要になるのがボールを思い通りに操る=感覚になります。」と書かれていたり、過去の記事でも書かれているように「感覚=ボールを自由に操る能力」というのがXiaさんのお考えですよね。
今回は特に「思い通りに」というのが印象に残りました。打つ前に「思い」があるはずなんですね。こういうふうに入ってほしい、っていう。打ち方とか当て方だけではなく、インパクト後のボールがどう飛んでどう入ってくれるか、っていう「思い」がまず必要なんですね。
この記事も素晴らしいですね。
『入る範囲で強く打』つのってほんと難しいですよね。
特に、サーブを出してレシーブが浮いた時。
ついつい慌てて強く打っちゃうことが多いと思います。
そうすると、
①力んでミスする確率が高くなる。
②入ってももし相手に返されたら打った球が速いので、
(3球目攻撃の)球が相手に到達するまでの時間も短い。
速い球に対する返球(ブロックなど)は速いことが多いので、
(相手が4球目を打って)こちらに戻ってくるまでの時間も早い。
結果、行って返ってくるまでの時間が大幅に削られて戻れず5球目でミスする。
ということから不利益の方が大きいですね。
4番のコメントは「慌てて」という状況、つまりは「時間を奪われている」状態ですので、
これを加味して考えた場合ならば、やはりXiaさんの言う
>まずは入れましょう。
が正しいのだと思います。
で、この
>まずは入れましょう。
が出来るようになるためには、理性でちゃんと体に
教育してあげることが大事だと私は思うのです。
言うなれば
「家に帰ったら宿題と授業の復習をちゃんとやること」
を、小学生に習慣づけさせる時のように。。。
放っておいたら多くの子ども(=多くの試合で勝てない人)はどうしても
「最初から遊びたい!(=最初からスマッシュやドライブで思いっきり攻めたい!)」
となりますので、
「まずは勉強して、それからなら遊んでよし(まずは入れる、コースを突くとなおよし。
そしてラリーの中でチャンスが来たら思いっきり攻めてよし。)」
というようにさせることが肝要ですね。
どうしても最初は理性よりも欲望の方が勝ってしまうと思いますので、
最初は“無理矢理”させることから始めないとですね。
その点勉強も、強くなるための卓球も、一緒なのかな、と、思います。