オーストラリアオープンU21の準々決勝?
張本選手の凄いところってあまりみんな言えない&考えたことないと思うのですが
自分的にはサーブレシーブ&台上が非常にうまい選手だなと感じます。
特にレシーブのストップとツッツキは切れ味バツグンに見えますし、チキータも強烈。
張本選手が凄いのはみんな分かってると思いますが
じゃ、どこが凄いのか?ってあまり言えない&分からない部分だと思います。
自分的にはサーブレシーブでラリーの入りが常に優勢に立っているため、凄いところが見えないのかなと。
なもんで、この試合は相手のサーブがうまく、サーブレシーブで優勢に立てずにあまり良い場面がなかったかなと。
もし、こうなんじゃないですか?という意見があればコメントよろしくお願いします。
コメント
コメント一覧 (5)
大体発展途上の選手には弱点があるものだと思うのですが、それが無い(無いように工夫して試合してる)ような気がしました。
昔の試合を見るとブロックに回ると防戦一方でしたが、今はカウンターや少し離れても打ててます。
あと地味にあの気迫(声)は早めの打点で決まると相手としては嫌なのかなと思います。
ぶち抜かれたら納得できるし、カウンターもしょうがないと思えるんですが、あのピッチで打たれて取れないと、相手は「自分が下がらないと取れない・・・」というマイナス思考になってしまうのではないかと。
特に気迫の強い選手は相手にプレーさせない全部自分のボールで得点しようという傾向は強いので、それは張本選手の非常に良い所だと思います。
技術的にはバックハンドのオールラウンド性とサーブから3球目までがすごいと思います。
何と言ってもバックハンドのバリエーションが凄いですね。
この試合ではレシーブがうまくいっていなかったのでうまくいっていなかったように見えましたが、それは自分からの相手に与えるプレッシャーが少ないのではないからでしょうか?
例えば3球目を狙えるサーブやねばり
違った得点パターンがなく戦い方のバリエーションが少ないからではないかなと思います。
でも前中陣で捌くあのプレースタイルはすごいプレッシャーになるのでこれからどんどん伸びていくのではないでしょうか?
分かっていても引っ掛かるんですよね、、、
まず当然ながら単体の技術で弱点はありません。
長所はバックハンド全般です。攻めてよし、守っても粘れる。
崩れるのはフォア前からミドル攻め。
動画でも明らかに相手はフォア狙いですよね。
徹底的にフォア前にサーブを出し、そこからミドル攻め。
攻撃するコースもフォアへの割合が2ゲーム目以降上がっていますね。
しかしシンプルにフォアに集めるとカウンターを受けますので、ミドルに押し込んで下がらせてからフォアに送る等、工夫がいりますね。
押し込むためには、まずはチキータを封じることが大事になるかなあ、もしくはフォア側でわざとチキータを誘って、次球はブロックで押し込むのも試してみようかな
自分が試合する前にこの動画を見たなら、こんな感想です。
ただ僕が考える張本選手の1番の特徴は頭の良さだと思います。
伊藤美誠選手もそうですが中学生とは思えない頭の良さだと思います。
張本選手と対戦した選手が色々な方法で崩しにかかるのにそれを予測して戦術を変えれるところなど、とにかく相手がやってきたことに対してきちんと待っているように思います。
ミスをしても同じミスはほとんどしません。
当たり前のことですが、世界を相手に戦っているのに自分で意識して、当たり前のことを当たり前にできることはとてもすごいことだと思います。