本日はペンホルダーの泣き所でもあるショートについて紹介します。

 

ペンホルダーのショートというのは
シェークハンドのようにスイングしてドライブをかけたり
強いボール・速いボールを打つことが正直難しい技術ですよね。

ではペンホルダーのショートで何が大事になってくるかというと
「相手のボールの力を借りて打つこと」が大事になってきます。

実は中国では
「発力」「借力」という単語も存在していて
発力=自分のスイングでボールに力を加える
借力=相手のボールの力を借りて打つこと

中国では打球の際にこういった意識付けが一般的にあるみたいなんですよね。

ではペンホルダーのショートで借力を使って打球するためには
どういったスイングが適しているのか?!

それでは動画をご覧ください。



どうでしたか~

ペンホルダーのショートを成功させるポイント
【考え方】
相手のボールの力を借りて打球する

【方法】
ラケットを下から出して
速い打球点を捉える
やや前進回転をかける

自分もそうなのですが、どうやったらうまくいくのか?
という方法論だけを探して考え方をあまり学ぼうとはしません。

しかし中国では
卓球(打球時)の考え方もこういった単語まで落とし込まれていますし
実はもっとたくさんの単語があります。

方法論だけではなくどういう風に考えたらうまくいきやすいのかという
思想も学ぶことで方法を工夫することが出来ると思います。

自分自身ももっともっと研究を重ねていくことが大事だと感じました。

この記事が何かの参考になれば幸いです。