コメントをいただきました。
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強く打て 

でも小学生じゃそれでは勝てないから楽に勝ちやすい指導をしてしまう 
ホープスでは強くても卒業生が中学以降伸び悩んでるのが長年の私の教え子たちです 
全日本ホープスで決勝まで進んだ子もどんどん弱くなり大学でボロボロになりました 
下川さんは小中高とどんな指導を受けてました?
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コメントありがとうございます。

全日本ホープスで決勝まで進む指導力がある方にコメントいただくとは非常に光栄です。

そういった方なので、ある程度把握している部分もあると思うのですが、名門校や強豪校と呼ばれる高校でも指導という指導はほとんどありません。



「なんでそんなミスするんだ」

「なんで負けたんだ」

負けたら怒られる・殴られる。そういったことしか正直覚えてません。 

九州大会での試合間のアドバイスでもペットボトルで叩かれた記憶があります。


私自身の経験で言えば

小学校時代

2013-01-13-20-06-43 





































小学校5年生から始めた卓球ですが、最初の1年は週2回2時間遊んでました。汗

壁打ちや素振りそっからゲームなど、昔の練習って感じですね。

6年生からは小学校時代のクラブの先輩に誘われ中学校の部活に参加し、週6回平日は4時間、土日は6時間から8時間の練習か練習試合。
1内容としては続ける練習、フォアバックなど基本打法を100回など続ける練習やコースや回転などが決められたシステム練習をミスなく決定打まで遂行する練習。

厳しい先生が居なくなってからは、自分の父親が外部コーチに入り、チーム全体で下回転をスマッシュする練習をとにかく練習させられました。(あとは続ける練習の継続)


あとは中学2年から週2回20時~22時まで特訓で地元のオジサンから1時間連続でフットワーク練習。(もう一人特訓してたので時間は半分)

20分 半面ランダムでドライブ強打

20分 1本1本オールフォア

20分 全面ランダム、出来るだけフォア 


高校生になってから休みなしで平日は15時~21時半、土日は9時~18時。(休憩含む)

練習メニューはフットワーク、課題、多球、ゲーム。

メニューの詳細は基本自分で考える。


本当に勘違いしてほしくないのは、名門や強豪だから凄い指導されてるとかは無いです。

基本、怒られるだけです。



ブログでこういった質問をいただき、自分の卓球人生を振り返った時に「本当に役立ったなー」と思えることは4つですかね。

1、卓球が好きで好きで家でも壁打ちや球突きで遊んでいた時間(中学3年まで)

2、下回転をスマッシュする

3、中学高校時代の鬼フットワーク練習+強打 

4、最初はマークVのウス、中学3年までスピードグルーを使わずに最終的にアツを使っていた。

正直、自分と同じフィールドで卓球をやっていた中では卓球を始めたのは結構遅い方でした。

 
まとめると「ボールを触る感覚」と「ボールを見る能力」を鍛える事が出来たのが結果として良かったと思います。

マークVのウスとかだと感覚が割とダイレクトに伝わるし、やってると何でミスってるかなんとなく分かるんですよね。

家の中で壁や階段相手に卓球してても、ちゃんと自分が回転や威力、高さなどをコントロールしないと続かないんですよね。座ってとか寝転んでやってたので違う場所に返ってきたら動かないといけないので。

お母さんからめっちゃ怒られてましたが、途中諦めて「また壁君と練習しよるなー」なんて言われてました。



ボールを見る能力に関してですが、下回転をスマッシュって相当難しいんですよね。

回転量に対して角度を作って、ボールの軌道をコントロールして・・・って入れるのがめっちゃシビアな練習になります。この練習でボールを見る能力とボールに触る感覚をかなり鍛えられたと思います。

スマッシュ打法は安定性の面で推奨はしませんが、この練習は役立っているなと思います。


ただ、ここに挙げた自分が役立ってるなーと思う4つの練習は基本つまらないと思います。


それを面白く出来るように工夫して、なんだか知らないうちに上手くなってた!というような練習を考えるのも自分の役割なんじゃないかなと今は考えています。


何かの参考になれば幸いです。