先日、茅ヶ崎オープンに参加してきて、その試合から感じた反省と課題について書きたいと思います。

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ダブルスは関東学生選手権でベスト4入賞実績のある駒澤大学卒業ペアに準決勝セットオールで敗れました。 

ダブルスの試合全体を通して思ったことは

1、やっすんの強打力を活かして、自分がチャンスメイクするのか

2、自分のフットワークを活かして、決め役に回るのか


課題として上ったのは

●やっすんの強打力を活かして、自分がチャンスメイクするのか

の場合、やっすんは速く動けるが大きく動けない(相手が普通に強い場合)ので台上で押し込んで、相手を詰まらせる必要があることと、レシーブミスや台上でのチャンスメイクでミスってはいけない。(お互いに)

ドライブをブロックさせて、やっすんが強打という展開はあまりないのでやらない。(相手が強い場合、返球でカウンターの選択肢が出てくると連続攻撃は難しい)

二人ともブロックで相手を振り回したりとかは苦手なので、先手取りの厳しさ・正確性の追求



●自分のフットワークを活かして、決め役に回るのか

やっすんのチャンスメイク能力が課題。

自分の強打も中陣から打っているので威力はそこそこあるが決定率に欠ける。


恐らく、現状出来るのは

自分が台上でチャンスメイクして、やっすんの打ちやすいところに誘うというところが1番。

その他は・・・時間的に改善は難しいと思います。


まあ、ここらへんは話し合いになるのでどう進むかは分かりませんが自分が考えるのはこんな感じですかね。





シングルはダブルスでも負けた第1シードの方。1-2の8-6リードを守りきれず5連続失点してしまったので、そこのポイントと、後は自分の心の持ちようですかね。

自分が最大に努力出来てないから負けられないプライドみたいなものが薄れているなーと。

まあ、気持ちの持ちようは少し難しいので置いといて、ペンドラのアグレッシブプレーを魅せる気でも試合してましたし。

その方は今回、専大の後輩の現役日本リーガーを倒して優勝しました。




全体を通してのシングルの課題としてはショートの使い方ですかね。


体はかなりキレたので、動けたのは動けたんですがやっぱり台との距離を大きく取らなければ間に合わず


バックを詰められることやカウンターを取られることが多くあったので、プッシュショートだけでなく


思い切り展開を予測してサイドスピンショートなどを混ぜて相手を崩すプレーをもっと取り入れないとキツイなと感じました。 


あと、東京選手権のマスターズで優勝している方にも途中対戦し、ベテランのブロック&カウンターにかなり追い込まれたので、フットワーク・卓球台との距離・打つコース・ショートの頻度。このバランスを気を付けないといけないなと。


ただペンドラは最後はやっぱりフォアでドカン!というボールがゴールになるし、フットワークとフォアがあるからこそバックショートの伸びないボールやヘナチョコボールが効いてくるので、アグレッシブに動く!というのは外せない要素だと感じました。